「あまり悩まない人ですよね」と言われます。「人にはそう見えるのね!?」とビックリしたこともありますが「悩みが無くて幸せに見える」というこはとてもありがたいこと。これからもお会いできる方と楽し時間を過ごせるようにしたいなと思っています(^^)
でも昨日は、ちょっと悩み事があって、
長女に「お母さんの料理や献立って、ぶっちゃけどう?」と聞いてみました。
昨日の副菜は写真とは異なりますが、
「ワカメのドレッシングあえ」でして、
切っただけでした(爆)
そんな地味な副菜を一緒に盛り付け、
おいしそうに頬張りながら、
泣けてくる言葉を
ずらずら~~っと並べてくれました。
その中の1つが
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食べても太らない食事だから
食べるのが好きな私にとっては
安心して食べられる。
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私はうるっときて後で泣いてました。
仮にお世辞であったとしても、
嬉しかったです。最高に。
女の子にとって、ダイエットの話は
避けて通れない時代。
「情報」だけなら多方面からどんどん届けてくださるので、ヘルスリテラシーがまだ育っていない子供達は当たり前ですがそれらを採用します。
どんなに口で「〇〇した方がいいよ」
「成長期なんだから、食べなきゃダメだよ」
と言ったところで、
「痩せたい」が勝つもんです。
「太りたくない」かもしれません。
5年生くらからは容姿も気にし始めます。
だって、女の子だもん♡♡
甘いもの好きだし、
でも、スリムな容姿に
あこがれるもーーーんね♡
もし、いま女の子を育ててらして、
「もう遅いかな・・・」
と後悔していたとしても間に合います。
食べても太らない、
栄養バランスの良い食事を続けると
思春期の子どもの体は
生まれ変わります。
20歳までに「貯めておかなくてはならない栄養素」もあります。
代表的なものはカルシウム。
コツコツ(骨骨)とためておくことで、
閉経後の「骨粗しょう症のリスク」を減らせることが科学的に分かっています。
栄養素を過不足なく摂ることだけでなく、適度な負荷がかかる生活であることも必須です。それによって骨が強化されるので、両方が必須です。「痩せすぎ」も避ける必要あります。
何十年も先の体に「今の食生活」が影響します。
今からすぐにでも「カルシウム貯金。骨骨貯金」を実践していただきたいと思います。それは「〇〇を食べる・飲む」という「これさえやえば」というピンポイントではなかなか難しいのが現状。
まずは「食育革命はじめのいっぽ」で基礎を実践されてみてください(^^)「食育革命1Dayセミナー」では対面で質問もしていただけますよ。
何より、子供達は
「お母さんの食行動」を模倣します。
まねしないでって、心の中で思っていても、
ちゃーんと、見てるんです・・・(自戒を込めて!)
事実、長女は私のお菓子の隠し場所を知っていて、
そこからちょこちょこつまみ食いしていました。
それを知ってから私は「隠し菓子」はやめましたが「自分の姿勢を問われている!」と反省した瞬間でした。
長女は、中学受験の勉強をしている間は、
運動不足でしたし、食べるのが好きという・・・
あるいみ葛藤の生き物でしたので、
一筋縄ではいきませんよ・・・笑
毎日のように、長女と作戦会議が開かれており(笑)
長女もあれこれ考えている様です。
子育てはあっという間に終わると感じています。「今だからこそできる食生活」を軸に、飽食で長寿の時代を、親子で健やかに歩んでいただきたいなと心から思います。ありがたいことに元気に生まれてきてくれたのだから(^^)
栄養士・食育コンサルタント
小寺美江
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栄養士・食育コンサルタント
小寺美江
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