ミニマムな食卓術で親子の無限可能性を引き出す
クリアーシンプル食卓術
エデュケーターの小寺美江です
【常備菜をおいしく作るコツ】
ヒジキは思ったほど煮ない!
もっちり美味しいヒジキ煮になる。究極のコツは。
家庭料理の定番「ヒジキの煮物」を
おいしく作れると、それだけで自信UPしますね。
「お母さんのヒジキ煮、美味しいからまた作って」と言われます。
さらに、
滋味飯でありながら、夫の胃袋をガッツリつかむ!
色々な作り方がありますが、
コデラのポイントは、
①ヒジキの水戻し時間
②ヒジキを煮る時間
③調味料を入れるタイミング
この3つです。
※ヒジキは2~3回洗って
5分くらい水に漬ける(古いものは10分くらい)
↓
ザルに上げておく。漬けっぱなしにしない。
※周囲に付着している水で戻ります。
①ごぼうを細く切り、塩ひとつまみしてウォーターソテー
好みのかたさ手前で、人参投入 →ウォーターソテー
ここで、食べる時の固さより少し手前、まで火を入れます。
※ウォーターソテーとは、野菜に1つまみの塩を加え、
少量の水を加えながら、焦げないように、炒める方法。
ノンオイルで、野菜の甘みを引き出します。
②ヒジキ投入水気を飛ばすように炒める
③醤油とみりん、茹で大豆を加え、
強めの火で煮絡める。約2~5分。
④火を切って、そのまま置く。なじませる。
思ったほど、水で戻しません。
思ったほど、煮ません。
究極のポイントは、
美味しいヒジキを購入すること。
乾物と言えども
鮮度が大事!
私は、愛媛県産を愛用しています。
たがが、ヒジキ煮
されど、ヒジキ煮