今年も、今日で半分が過ぎようとしています。
何と早い事でしょう!
きっと地球が、早く回っているのでしょう。
さて、フレンズは
発達に遅れのあるお子さんや
発達障害の方の支援をしているのですが
あくまで、放課後等デイサービスの事業所運営は
手段であって、目的ではありません。
開所して、3年と3か月が経過して、改めて初心の大切さを感じます。
放課後等デイサービスの事業を始める前、この地区では、1つもありませんでした。
それが、今では9事業所とすごい勢いで増えている。
まずは居場所づくり、そして人材育成。そして、連携と思い描いていました。
1つの点が線になり、面に。(面=1枚岩)
しかし実際には、難しい問題も多いものです。
そうした課題を、解決できると思ったから放課後等デイサービスを始めました。
そして、もう1事業所を!と考えたこともありましたが
これだけ多くできると、今は私達フレンズの出番ではありません。
しかし、フレンズだから出来る事。しないとダメな事。をその時々で考えたいと思う。
さてそんなフレンズは
自己満足や、会社・支援者本位になっていないか?
もし、そんな感じで事業が行われていたとしたら・・・。
こうした事から
先日、初めての《仮称》保護者会を行いました。
今後も、月1回か2か月に1回を目標に定期的に行います。
常に、利用者さん・保護者さんへのオープンな環境を整えたいし
常に、ご意見やご指摘を頂くようにします。
しかし、最近の風潮には残念な思いもあります。
一部の事業所の事ではあるものの
新聞やニュースなどのメディアで報道される【放課後等デイサービス】に関する記事は
不正や虐待などネガティブなものが大半です。
ほとんどの放課後等デイサービス事業所は、
制度本来の役割をもって運営するところが大半である。
身近な地域で、子供さんたちの居場所や療育の場であったり
保護者さんの就労支援や一時休息になったり
保護者支援や学校や他機関との連携が出来つつある中
本当に残念でなりません。
我々も、もっと事業の透明性を持ち、地域に発信すべきなのかもしれません。
もっとオープンに、もっと風通し良くしていきたいと思います。
そんなフレンズも知識・経験不足や失敗などにより、
いままで、ご迷惑お掛けしてきました。
これからも、多くの失敗をするでしょうが
失敗を恐れず、前に進みたいと思います。
ちなみにフレンズでは、このブログ以外にも、様々な情報発信をしています。
研修会・勉強会や障害に関するTV番組などの情報や
フレンズのキラキラ投稿なんかもあります!
また求人情報もありますので、(現在も募集中です。)
該当しない職種や働き方の方でも
フレンズで働きたいとお思いの方は、一度お問合せください。
TEL:077-571-6446
最後に、下の画像は、頂いたアジサイ
数日前、アジサイの切り花を学校から持ってきてくれました。
まだ、鮮やかに咲いています。○○○君ありがとう!
今日のお仕事これにて、終了!