発達障害については、徐々に
テレビやメディアで取り上げられることもありますが
身近にそういう人がいないと
分かりづらいのが発達障害だと思います。
見た目は、ごくごく普通ですが、会話をすると
少し、違和感を感じたりすることがあります。
私の子もそういう感じです。
ただ、これも障害か障害でないか線引き難しいと思います。
さて、大津市が来年2015年に
子ども発達相談センターを開設するそうです。
以下は、読売新聞の医療サイト ヨミドクターのアドレスです。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=88650
この記事によると、現在相談等窓口がいろいろあって
制度が複雑であったりで分かりづらいこともあった。
また、各施設間等での情報共有もされていなかった。
など、現状を改善するための所のようです。
そして、大津市での発達障害や、可能性のある子どもは
3歳半~中学3年生で約2,300人いると推計しているそうです。
さらに、発達障害等と関連する場合が多いとされる不登校の相談を受ける
「教育相談センター」も同フロアに配置し、一体的支援がうけられる
ようにするとあります。
このように、いい所ができるようですが
窓口や現場は、まだまだ課題や現状の把握がされているか
また、把握していてもどのように支援していくかを
充分されているとはいいがたいところが、歯がゆいです。
この「子ども発達相談センター(仮称)」がうまく機能することを
期待します。