今日も、トイレ時間を活用して学ぶ心理学にようこそ!!

今日も引き続き、一緒に学習していきましょう。

 

トーマス・エジソンを例に取り上げてみましょう

トーマス・エジソンが電球の発明を試みて、七百回うまくいかなかったときに、『ニューヨークタイムズ』紙の記者に『七百回失敗したご感想は』と聞かれた時のことです。

『七百回失敗したのでありません。失敗など、ただの一度もしていない。

 私は七百回の方法がうまくいかなかったことを証明することに成功したのです

 うまくいかない方法をすべて排除してしまえば、うまくいく方法が見つかるでしょう』

プラス思考の典型ともいえる言葉で、この偉大な発明家は答えました。

 

うまくいかない方法の証明はさらに何千回も続きましたが、エジソンはついにうまくいく方法を発見し、世界を明るく照らしたのでした。

 

エジソンの考え方のようにNLPでは「すべて失敗はない」と考えます

その代わり、フィードバックだと考えることで無限の改善が可能となり、次の行動を練り直すことができます

 

失敗だと思えるようなことも、そこから学べる大事な体験や経験だと捉えることによって、次の成功につなげることができるでしょう。

 

この考え方はなにもエジソンのような偉大な人だから身についているというわけではありません。

赤ちゃんが初めて立とうと試みるとき、数多くの試行錯誤を体験します。

ある方法でうまくできなければ、別のやり方を試み、最終的に立つことに成功するわけです。

 

 

赤ちゃんはあらゆる経験をフィードバックとしてとらえる姿勢を持っているということですね。

今立って歩いているあなたは、すでにこの前提のもと学び成長してきているのですね

 

今日の学習はこれくらいにしておきましょう。

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では、張り切ってトイレから出てよい一日を!!