この連載は、アカチャンホンポさん
0~3歳児ママパパのWEBイベント
「絵本のすごい!本当の力」
で頂いた、ママパパさんからの
71の質問に回答する
アカチャンホンポさんとのコラボ連載です♪
アカチャンホンポさんのホームページはこちら
絵本に関する「71」の質問|アカチャンホン (akachan.jp)
絵本で笑顔に♪
日々の子育てにお役に立ったら嬉しいです。
【2024・1月より第2・4金曜日更新です】
連載18:3歳の長男のトイレトレーニング、とくに(うんち)の絵本のおすすめ、ありますか?
ありますよ~~
こんな絵本はいかがでしょうか?
絵本「うんち」いもとようこ作 (金の星社)
動物も人間も、み~~んな「うんち」をするんだよ。
そして、それはとっても「ふつう」で、楽しいことなのよ。
ということが、
この絵本の、かわいい動物たちの「うんち」をする様子で
伝わってきます。
「はずかしいことだ」と、
一度思ってしまうと
トイレトレーニングは、上手くいかないことが多いようです。
トイレに行くこと
うんちをすることは
と~っても楽しいこと・・
という印象が最初につくと
スムーズにトイレトレーニングがいくようです。
実は、3歳くらいのお子さんは、目からの情報にとても敏感で、
すぐマネをして
再現したがります(*^^*)
だから、絵本を使ったトイレトレーニングは、
とても有効なんですよ。
そして・・
こちらの絵本
絵本「といれ」新井洋行(偕成社)
といれさんが、とってもかわいいんです。
お子さんは、この時期はまだアニミズム(物に命があるように感じること)のとき。
トイレさんだって、生きていて、お友達のように思えるのです。
だから、かわいいトイレさんの絵本で大切なお友達になると、
「トイレさんに会いに行こう!」とママが言うと
「うん!!!会いにいく!」と反応してくれます。
「ママが言ったらトイレに行く」という習慣ができれば、
だんだん、お腹がむずむずしたら・・・・など、
段階を得て
トイレトレーニングは進めていけますね
最初の一歩は絵本でトレーニングしてみてください
そして、一度にすべて・・ではなく、
スモール・ステップですすめていくのは、
とても重要なことです。
小さな一歩の積み重ね
楽しい一歩の積み重ね
が、スムーズなトイレへの移行のカギなのかもしれません。
絵本でどうか、トイレトレーニングも、
楽しい親子の思い出として、積み重ねてくださいね
POINT:この時期は目に映ったものをマネて再現したいとき!アニミズムの時期でも。絵本を使うと上手くいく理由は、この2つともを網羅しているからなのです
ママさんパパさんが、この情報で
笑顔になれて嬉しくなりますように!
それでは、今日はこのへんで・・<m(__)m>。