今日は。昨日5月20日は「種のお話し会」5回目がありました。
その席で最後にまとめていたことは、
4月上旬に、参議院議員山川百合子先生の計らいで、農水省の方に、「種子法廃案後」について、ご説明、質疑をしに伺いました。
2時間半という短い時間で、伺った私含め7人すべての質問も十分にできませんでした。
その中で、伺ったこと1つを除いて、すべてが、「事実とは異なっていた」んです。
それは、後に、担当省庁等に、電話で問い合わせた結果でした。
今回の事で、私を含めこの会でお話しをして下さっているSさんはじめ、多くの参加者が危惧していること
「遺伝子組み換え食品」を食べたくない、子供達にも食べさせたくない。
と言う事です。
※後述する「遺伝子組み換えルーレット~私達の生命のギャンブル」のパッケージ写真
色々物議を醸しだされていますが、結果的に、バイオ企業が自社の農薬とセットで、遺伝子組み換え種子を販売。
その結果、農薬、遺伝子組み換え種子で作られた農作物の健康への弊害、自分でタネを作りそれを繋いでゆく、ということに、弊害が来る。
ことは、間違いがないことで。
自国で農業を推進することを政府が後押ししてくれないというたぐいまれな日本の今の在り方に、問題があることは明白です。
では、どうしてゆくか。
昨日の会では、もっと広く、この事を、たくさんの方に知っていただこう、という発案があり、
それに着手することになりました。
そして、今私が思う事は、食べるもので病気を作ってはいけない。
多くの生活習慣病の方がそうであるように、いったん習慣化してしまう生活習慣をなおすことは、本当に不可能に近い。
そうならないためには、やはり、小さい頃からの環境づくりが必要で、
その責任は、親、私達大人にあることも、十分ご存知な事と思います。
でもしかし、それを行動に移されている方がどれだけいるでしょう。
あくまでも私の仮説ですが、
遺伝子組みかえ食品が原材料の食品添加物の大量摂取、農薬肥料まみれの食品からの化学的な害、肥料に入っている遺伝子組み換え飼料がもたらす「腫瘍」「アレルギー」「不妊症」の弊害。各種環境汚染による暴露。等
◇日本の死因のトップはここ数年変わらず「悪性新生物」
◇アレルギー疾患の罹患率、不妊症患者さんの増加
◇「アトピー性皮膚炎」では「食品添加物」が化学的根拠になっていること
◇死因の中でも、「動脈硬化」「高血圧」等が原因となる血管系の病気「脳梗塞」「心筋梗塞」「脳出血」「狭心症」等も、食品の摂取内容及びその摂取頻度を含む摂取量が原因となるものも多い
◇介護の問題ともなる「認知症」の発症原因に「食品のとり方」も挙げられている現状がある
◇すでに遺伝子組み換え食品(以下GMOと略す)が流通しているアメリカでは、その影響で多くの病気の発症原因となっている事実がある~遺伝子組み換えルーレット~私達の生命のギャンブルより~
GMOの影響(炎症を誘発し、消化不良、アレルギー、DM,自己免疫疾患、がん、アルツハイマー、腎臓病、甲状腺病、心臓発作等の原因となり得る。大腸性潰瘍性疾患、、自閉症スペクトラム(社会性やコミュニケーションの弊害など)、リーキガット症候群(全身にアレルギー様症状等)、セリアック病等も指摘
家畜へのGMOへの影響(深刻な生殖能力低下、流産、興奮してイライラ、90%以上の子牛が死亡等)
ラウンドアップなど農薬(直接間接)の影響(出生異常など)
まだまだ、枚挙にいとまがありません。
それらを考えるとき、何を選んで食べるのか。
その食品表示にも問題があります。
「何が入っているのかわかって食べましょう」という説明もします。
そして、「安心安全が明らかな食品」を選ぶ為に、生産者さんから直接購入、と言う事もも既に取り入れている方もいらっしゃると思います。
ここにきて、生産者さんを支援、消費者の安心な食品を確保する、ために、特に必要な時代が到来しているように痛感します。
何を食べるのか。は、どう生きるのか。
とても大切な判断が日々私達の食、生活のあり方に如実に関わってきていると
私はおもうのです。