こんにちは!smileです
↓前回の続きです。
私は彼を好きになってから、ずっと大好きが続いています。
大好きだから死ぬほど苦しいときもあったし、大好きだから苦しすぎて別れ話をしたこともありました。
大好きだから怒りが爆発したときもあるし、大好きだから奥さんに嫉妬して苦しくなりました。
いつもベースは「大好き」なのです。
大好きなのに一緒にいられなくなるとしたら、自分の無意識の中に何か別の思いがあるのです。
私もいろんな思いがありました。
↓その一部をつづったブログです。
大好きだけど別れるとか、会いたいのになかなか会えないとか、ひどい扱いを受けるとか、愛されていないと感じるとか、一緒にいられなくなるという状況は、
全部、自分が創っているんです。
うまくいかない恋愛関係も、会いたいのに会えない関係も、ひどいと感じる相手の態度も、別れも、すべて。
でも人はそれに気づかず、相手のせい(あるいは状況のせい)だと思い込みます。
私はそのからくりに気づいて、変わっていきました。
人の創造力は本当にすごいのです
そんな体験が最近もあったので、シェアしますね。
少し前に、彼とうまくいかない時期がありました。
彼は愛してくれていたし、大事にしてくれていました。
何があったわけではなく、幸せな毎日でした。
なんかこのままいくと、すんなり一緒に暮らしちゃったりするのかもな~なんて思う日々でした。
だけど!!
そんな中、なぜか彼に会いたくなくなり、彼が怖い人に感じられるようになったのです。
↑自分でもびっくり(笑)不可解でした。
すると今までにしたケンカのやり取りなどを思い出し、彼は本当は私をとことん責める怖くてひどい人だったのでは?と感じるようになりました
彼のイヤな部分をフォーカスして、彼は本当はひどい人なのではないか?と思い始めました。
そして、なぜか本当に彼に会えなくなっていきました
デートの待ち合わせ場所で何故かすれ違い、行き違い、そしてケンカになり、なんと別れ話になりました。
そのとき私は、彼がひどい人だと感じていました。
気持ちは重たく、私と彼の間にある空気も重たく感じられました。
なんかこう・・・どうすることもできないような、明るく幸せな関係に戻ることが難しいような、そういう空気です。
だけど私の一部は、彼がひどい人だと感じている自分に違和感を感じていました。
↑少し前の私ならこの違和感にはたどり着かず、「ひどい人!」と思い込んでいるだけだったと思います。
今は自分がすべてを創造していると理解しているから、違和感に気づきました。
そこで心の中をずっと探っていきました。
私の中に何か気づいていない思いがあるんだ、と感じたからです。
まず理解しておいた方がいいことがあります。
すべての状況は、自分の思い通りになっています。
100%、必ず。
その思いが、顕在意識の思いだけだと考えると混乱します。
そうではなくて、潜在意識(無意識)の思いも含めて、思い通りになっているのです。
顕在意識の思い + 潜在意識の思い = 現実
「望み通りの状況にならない!」
と感じる人は、自分の潜在意識(無意識)の思いを完全にスルーして生きています。
潜在意識(無意識)の中に、何かあるのです。
望み通りになってほしくない、何かの思いが。
顕在意識の望みと反対の思いが。
そして潜在意識の思いが強ければ、潜在意識(無意識)の望みが叶って現実を創ります
そこで、私の潜在意識の中の思いを探っていきました。
彼と会えない状況は、私の潜在意識の思い通りです。
ということは、私の潜在意識は「彼と会えなくなりたい」と望んでいることになります。
彼がひどい人と感じるのは、私の潜在意識の思い通りです。
ということは、私の潜在意識は「彼はひどいヤツだ」と思っていることを望んでいることになります。
なぜ?
私は「彼がひどいヤツだから、もう会いたくないと思っていたい」ということになります。
なぜ?
私は彼との距離がどんどん近くなり、幸せになることに抵抗があったのかもしれません。
なぜ?
彼との距離が近くなると、変化が始まると感じたのかもしれません。
離婚することや、子供たちとの関係の変化が始まることが怖いのかもしれません。
彼と一緒に暮らすほど距離が近くなったら、私の環境は一変します。
家庭を失い、友人も失い、人から批判され、すべてを失うかもしれません。
私が今持っている平和がなくなるかもしれません。
だから、彼にひどい人でいてほしかったのです。
彼がひどい人なら、彼と一緒に暮らすことをあきらめ、彼との距離を保つしかなく、私は何かを失うことなく今まで通りに生きていけます。
私が傷つかないように。
私が苦しまないように。
そのためには彼がひどい人である必要があったのです。
だからひどい人だと感じるように彼の中のその部分をフォーカスし、彼のひどいと感じる部分を私が引き出していたのです。
そして彼と会えなくなる現実を創り出し、私を守ろうとしていました。
こんな風に、人はすべての状況を創り出す力を持っています。
相手の性格も、潜在意識が見たいと思っているところだけを無意識にフォーカスする力があります。
ひどいヤツでいてほしければ、ひどいヤツとしか思えないように相手を見ることができます。
で、無意識だから、人はその通りだと思い込むのです。
まさか自分が創り出しているなんて気づきもせずに。
このあと、私はさらに、潜在意識の中にある思いに気づきました。
これに気づいたら、さらに彼が私を大切に扱ってくれるようになりました
長くなるので続きます!