「レスポンス」と「リアクション」の違い | 癒し、赦し、浄化、0リセット。そして、愛に戻って本音の自分を生きる❣️

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おはようございます。
今日は、ちょっと肌寒い朝ですね。
(12月にしては、それでも暖かいかな)
今年もカニサポテンが美しい花を咲かせてくれました




さて、今日は、
「レスポンス」と「リアクション」
の違いについてみてみましょう。


辞書によると、
「レスポンス」の意味は「反応」「返答」「返事」
本来の意味は、
「出来事に対して応答する」
「質問に対して回答をする」
こと。
「アクションを起こしてから 
返事をするまでの全ての状況」を指していて、

「あの人はレスポンスが早いな」
と使ったりしますね。


一方、「リアクション」の意味は
「反応」「応答」「反作用」「反響」とあり、

ウィキペディアでは意義として
    • 力が物体に働くときに生じる同等で逆の力
    • ある経験から引き起こされる考え。
    • 好まない他のやり方に対抗して何かをすること。
    • 先行する刺激や作用物質の影響によって起こる身体的な作用。

と使い方の説明がされていました。




例えば、
嫌なことがあったとき、
同じ反応で対処し続けて、
変化が起こせないことってありませんか?

また、グルグルしている、とか
同じパターンにはまってる、
とか 感じときです。



その時私たちは
「リアクション」をしていますね。

例えば
お母さんに急かされると、
大体お母さんが次になんて言うか分かってるので、

また、仕事の場では、
上司が次にどういう言葉を言うのか
期待することが分かっているので、
(一貫性がなく、その時々に違いすぎるのも同じ)

またか、
となって同じ反応を繰り返してしまう。

この負のループにはまって、
物事の改善が起こってないことって
多いですよね。



では、
どうしたら良いか、
「リアクション」ではなく
「レスポンス」で反応する!


えっ、なんのこっちゃ?


となりそうですが、



いつものパターンから離れて、

このことが、
初めて起こったことだとすると、
自分はどうするか?


一回も起こったことのない存在として、
相手と自分を扱えるか?

ということなのです。



リアクションが起こる時って、
反射的に反応していますよね。

嫌なことを避ける為に反射行動
をとってしまいます。


で、ここで少し間をとって、
(被害者意識という
自分の思い込みを横に置いて)
相手が何を言おうとしているのか、
しっかり聞いてみよう、
としたら、、。

その後の対応が、
新しく何種類もあったことに
気付くことがあります。


今までの結果が思わしくないなら、
反射的に自分の思い込みで判断し、
反射的に行動する
という「リアクション」をやめてみる。


あえて少し待って、

物事を眺めて、
相手は何を言ってるのかな、
私はどう答えようかな、

と、
全てに間を置くことって
とても大切かもしれません。



この間、

飾り棚に
ぎゅーギューに物を詰めるよりも、
空間がある方が
なんだか素敵に見える。


そんな感じにも似てるかもしれませんね。


自分の思い込みに気づいて、
自分を変えてみようとしたとき、
ご主人の優しさに気がついた。

前回の体験談の方も、
そんな感覚だったのかもしれません。


瞬間瞬間の「リアクション」を
「レスポンス」に変えてみる。


今日一日、
この意識で過ごしてみては
如何でしょうか。