セラピスト三田純です。
朝夕は、
すっかり涼しくなり
秋らしくなりましたね。
暑さ寒さも彼岸まで、
とは、よく言ったものだなー、
とお彼岸が近づく度に感じ入ります。
さて、
今日一日を過ごすに当たって、
気を付けてみること。
自分がどんなことを信じ込んでいるか、
今日一日だけ、
気を付けて過ごしてみるのも
いいかなー、と思います。
それには、
自分の気持ちを観察することです。
今日一日を素敵だったなーと思えるかどうかは、
自分の気持ちが
が大きく関わってきますね。
私たちは、
何かを自分のパターンで解釈し、
その解釈に対して感情が現れ、
気分がいいとか、悪いとかって
表現します。
とすると、
あなたが、いつも
なんとなくドンヨリーとしているなら、
そこに、
なんらかのお決まりの解釈を
存在させていて、
その解釈があなたの気分を
ドンヨリーとさせているのですね。
(つまり、あなたをドンヨリーとさせる解釈
ってのは、あなたにとって、とっても損な
解釈なのだ、ということに気づいてね)
そして、私たちは、
気がつかないうちに、
自分が信じている信念を
生活の中に持ち込んでいます。
気分が落ち込んでいるなら、
きっと、
無意識に
気分が落ち込むことを
信じているはずです。
今日も始まってしまった、
何が起こるのか心配だ、
心配性の人に育てられた人は、
無意識にこの感情をいつも抱いています。
心配ばかりの人生は
気苦労が絶えず、
人生は面白くない、
この世は大変なところだと、
信じ込んでいるのではないでしょうか。
逆に、
人生は楽しいことを運んでくれる、
と信じている人は、
今日はどんな楽しいことが起こるのかなー、
といつも周りを興味深く見ているでしょう。
周りは楽しみを運んでくれるので、
心も弾んだ状態で存在していますよね。
そして、
それぞれに、
その波動に一致したもの、
出来事との共鳴反応が起き始めます。
それが体験です。
心にいつもある波動のことを
体験しはじめるのです。
全て、自分の信じ込んでいる世界が
現れてくるとは、そういうことです。
だから、
自分が何を信じているのか、
がとても大切になります。
私たちは、生まれた時から、
目に見える３次元の世界に適応して
生きるには、
ということばかり教えられてきました。
その根源となる
目に見えない世界、
心の奥深くで形成されている信念を
自分で体験しているなんてことは、
これっぽっちも認識していませんでした。
集合意識でガッチリと固まった
そのものを信じ込み、
こころの世界と
目に見える世界が同じになっていて
どちらが先かなんて
考えても見なかったのです。
でも、
気持ちを変えれば、
世界は明らかに変わって見え、
起きる出来事さえ変わり始めるのです。
今、話題になっている、
テニスの大坂なおみ選手も
コーチが変わり、
現実を急速に変化させた一人ですね。
コーチが
彼女の心に変化を起こし、
なおみ選手が行動を変え、
結果も変わりました。
あの、
表彰式のブーイングの中で、
それでも、自分の在り方を
しっかりと表現することができるのは、
本当に彼女の信念が変わったのだと感じました。
そして、
その波動が
周りを変えていきましたね。
ブーイングを送っていた人たちの中にも、
彼女の真摯な気持ちを感じて、
あの在り方に感動し、
なおみ選手のことを好きになった人が
沢山いると思います。
一人の変化、
一人の在り方が、
周りを変え、
世界を変えていく。
私たちは、
そんな繋がった波動の中にいます。
自分の気持ちをどう上げていいのか
分からないとき、
大好きな人、
尊敬できる人は、
今どんな気持ち、
とんなことを信じているのかな、
と考え、
真似をしてみるのもいいですよ。
完璧主義で、
小さなミスがあっても
いつも自分を責めていた
なおみ選手は
コーチと接しながら、
ミスったときも、
まぁ、そんなこともある、
と流して、
次のボールに集中すること、
また、楽しさを取り入れることを
実践していったようですね。
深刻になると、やっぱり楽しくないので
伸びないみたいですね。
では、
なおみ選手を真似るとしたら、
何があっても自分を責めない、
(責めることにエネルギーを使うのは
ほんと、勿体ないです)
そして、楽しむために
リラックスする。
こっちのやり方の方が、
ずぅ〜と、効率も上がります。
リラックスして
楽しみながら
効率も上がるのなら、
断然こっちがいいですよね。
🌟身体が疲れている時は、
何にもやりたくなくなります。
そういう時は、何も考えずに寝てください。
体調が悪いと、気分も下がります。
先ずは、体調を整えることですね。