大盛況だった発達支援コーチ灰谷孝氏講演会!
人間の発達は呼吸、感覚、反射の原則を見つめなおすところから始まる。
上手く呼吸ができる体
目で確認しなくても足指やひざうらなど体の場所が分かる感覚
原始反射が統合されていること
自分の状態がどんな状態であるかを知って、
それらを整えていく遊びを日常的に取り入れていくと、発達していく。
今回は「眼の発達」に焦点を当てた講座。
意外だと思うが、眼の発達のスタートは呼吸。
自分の見え方のワークを通して、
眼の機能がどれくらい発達しているか、自分で確認。
融像のチェック
立体像のチェック
人の発達って、粗大運動から発達して微細な動きへとなっていく。
新聞紙1枚あれば、肩を大きく動かすことから指先まで使った遊びができる。
風船があれば、呼吸も前庭感覚、眼の発達に繋がる遊びになっていく。
なぜ、うちの子は~が出来ないんだろう?
なぜ、あの子は~何だろう?
自分を発達させるのにはどうしたらいいんだろう?
ご参加されていた方、一人一人の中にあった?が、
解決されたこと、家や職場に戻って活かしていきたいという思いが、
ご感想を読ませていただいて、ひしひしと伝わってきました!
ご感想の一部は、また後日アップいたします。
私自身も今まで知識の断片としてあったものが繋がり深まった。
自分の体の機能に対する新たな発見があり、実りが多かった2時間。
小さい頃に、たくさん体を使って遊びこんでいくことが人生の土台。
小さい頃が過ぎ去ってしまっていても自分を知って、
遊びこんでいけば、再発達していく。
子どもも大人も一緒に発達。
発達はどこまでも続くよ…
今回の講座をしてくださった灰谷孝さん、
いろいろな形でご縁があり、
ご参加してくださった皆様と共に学べたことに感謝です。
ありがとうございました。