今日のラブちゃん、朝はよくないた。
「さびしい・・くらいし・・・誰も居ないし・・相手してよ～」
てな感じでしょうか。
彼も毎日仕事で夜遅くまで働く身なので、リーダーといえども
そうそうラブの相手をしに起きることは出来ません。
最初は彼が寝かし、2度目3度目は私がラブを寝かしました。
「ハウス！」で、とりあえずベッドに入ってくれるようになりました。
まだウチへ来て5日なのに日々１つずつ、覚えてくれています。
とても賢い子です。
午前中はラブと添い寝します。
（ラブ、思いっきり甘えていいよ！）って想いを込めて寝かします。
ラブは私の頬に自分の鼻をひっつけて寝ます。
しまいには私の首にラブの顔が乗っかっていました（笑）
もうどうにでもして・・
って感じです。かわいくてしょうがない。
午前中後半はラブの甘噛み炸裂で、じゃれながらですがガブっときました。
「ダメ！」
するとラブはケージへと行き・・・
いつもの犠牲者ぶたさんぬいぐるみを
ブンブン振り回し、逆切れ
「うぉぉぉぉぉ！！！！！
なんでよ～。なんで怒るのよ～。遊んでるだけやんか～
」
て、思ってるかは分からないけど、怒られると最近
八つ当たりしています（笑）
それを見てるとクスクス笑ってしまいますが・・。
彼女にも意思があります。なぜ怒られてるか理解できずイライラしてしまうのは当然ですよね。
だからこそ私たち飼い主は毎回同じように統一感をもって躾や生活をしていかないといけないんだと
思います。
今日の午後、ふっと感じたことがありました。
ラブを注意するとき私はきっと無表情でしょう。
ラブにとったら怖くうつっているに違いないです。
けれどほめる時。
今日はよくできたと、満面の笑みと、声のトーンを3トーンくらい上げてみました。
すると、ラブはほえることもなく、落ち着いてしっかり私を見て、さっきまで出来なかったことを
やりとげていくではありませんか。
いつもならこれ以上はいけないゾーンへ私が行く間は、私の姿が見えていても
「そばに来て！」「行かないで！」といつまでもキャンキャンほえていました。
けれど、今日の午後、「待て！」といったままラブの眼を見続け、手をパーにしてラブに向けていると
黙って私を見て待っています。その間もお座り！と言いながら手のひらを向けます。
お座りをします。
目線はもう私のことが見えなくなります。
それでもしっかりお座りをして私の指示を待っているラブがいました。
その時間、5分くらいの短い時間でしたが、それでも私とラブにとって
長い長い葛藤でした。
じっと待ってるラブを見て、明るい声で、満面の笑みでラブを褒めました。
「よし！」「よし！」「いい子！」
なんだかラブもそうやって褒められたことが得意げな顔に見えました
それからというもの、ケージの中以外でもどこでもお座りが出来るようになりました
もちろん出来たときは思い切り笑顔でほめます。
ラブはジッとその顔を見ていました。
今までは真顔で「よし！」
なんで言ってたのかもしれません。
ラブのほうがまっすぐで、人間の表情や感情を読み取っています。
こんな賢くて素直な娘が家族になってホント幸せだと思います
成犬になってラブが人間社会でストレスを感じないように、
しっかりラブに向き合っていこうと思った1日なのでした