人間関係の些細なぶつかり合いが面倒くさくて、とりあえず自分がガマンすればこの場は丸く収まるから、本音は違うけどガマンしちゃった。。。そんな事、ありませんか?
私、多分40年くらい前の出来事でとっくに忘れてたけど、最近、薄皮を剥ぐように思い出す事があって不思議なんです。
心の奥にずっとくすぶってた、ってことに自分でも驚きです。
最初は、『あの時、本音は違ったよね。でも私、ガマンして偉かったな…。そもそも、あの子があんなワガママ言うから悪かったのよ…』
と、思い出してた。
しばらくして、『あの時私も本音を言ってたら、ちょっと揉めただろうけど、でもすぐ解決策もあったね』と、思い出した。
で、今朝いきなり、
『ぜんっぜんチガウよね!自分がガマンして‘大人の対応’したような気でいたけど、んなもん、スッゴい失礼な話だよね!!』と気付いた。
だって、相手は‘ワガママ’という本音を表現してたのに、私は本音のぶつかり合いを避けた。
で、自分で避けたくせに納得してなくて、こんな気分にさせた相手を一方的に恨んだ。表面上は消えても、内心は多分ずっと恨んでた。無意識に。
客観的に見たら、そういう事でした。
お相手にしてみれば、「だったらその時言ってよね!」って話でしょ…(^_^;)
ほんっとに…ごめんなさい。
もちろん、ケンカのススメじゃないです(^_-)
自分の本音をちゃんと表現することが、自分を大切にすること。
結局それが相手も、まわりも、大切にすることに繋がる。
んな初歩的なこと、今ごろかい?!って思わず笑っちゃいましたけど、まぁ、気付いて良かったね(^_^;)
その点、てるちゃんは大丈夫!(^_-)
世間体、へんな遠慮、いっさい無し!!ヤなものはヤ!!
…潔いです(^_^;)
私も見習おうっと…いい意味で(^_-)