なんとなんと初の試み
我らが親の会で、ドキュメンタリー映画
『自立への道』上映会を行いました
事の発端は、例会の中で次年度の活動を
どうしよっかーと話してた時
私は、『みんなの学校』の本を読んだばかりで
ブロ友さんが『夢見る学校』を見たよーと
レポをあげてくれてた頃でした
そこで、『映画上映会なんてどうかな⁉️』と
軽い気持ちで声を上げてみました
そしたら、さすが我らが親の会メンバー達
いいねいいねと盛り上がりまして
しばらくしたら、メンバーの1人が
ちょうど夏に、こちらの地域をキャラバンする
種蒔夫監督とやり取りをしてくれてました
そしてトントン拍子で話が進み、今回
上映会をする運びになりました
これね、言い出しっぺの私は
びっくりする位、何もしませんでした
大変な事は全部、運営のメンバーが
喜んでやってくれました
立派なチラシを作って、町にも後援を頼み
受付から準備片付けまでカーミーさーまー
私は『ありがとうねー』と心から感謝しつつ
ただただ、作品を楽しみました
前なら、そこに罪悪感もセットだったけど…今は感謝のみ💞
適材適所ありがたやー
得意な人が得意な分野を受け持つ
私は、アイディアを伝え、心から楽しむ係
元不登校だった8人の現在は
どなたも、幸せそうに地に足を着けて
自分の人生を生きていました
・他者との違いを認め合う
・不登校の子は時代の先駆者
・親の元気がないと、いつまでも
子どものエネルギーもたまらない
・子どもは自分で良くなろう
成長しようとする力を持っている✨
この映画のメッセージは、私の思いに
とても近かったです
帰り道で、モヤった感想をこぼしてた方がいて…
なんか雰囲気的に、先生っぽかった様な😅
親御さんが『学校には行かなくていい』という
方針で小中九年間不登校だった子とかは
もう達観してて、我が家とはまた違うタイプの
不登校さんだなぁ~とも感じました
でも、どの子にも共通してたのは
イヤイヤやらされるのではなくて
自分で考え、自分で決める事の力強さ
今、なんとなく学校に行ってる子よりも
不登校の子達は、ゲーム三昧の様に見えながらも
毎日をそれぞれ戦いながら
自分の未来を考えているんだね
不登校でも、全然大丈夫🙆
もうそれに尽きる
種監督との交流会も素晴らしかった
とは言え、映画に出てきた方々とは違って
大人になっても、長い間外には出られない様な
方々もいるのは事実いわゆる8050問題とか…
監督もおっしゃってたけど、その分かれ目は
親の眼差し次第だったりするのかもしれない
もちろん、初期は親も受け止めきれずに
もがいてあがいて、苦しいし辛い
私も、不登校になった年はしょっちゅう泣いてました😢
でも親がずっと『この子は不登校だから、もう
ダメだ。終わった…』なんて悲しい顔してたら…
子どもだって、ずっと辛いよね
だから、親が自分と向き合って心を整えるのが
大切だったりするんだろうな
監督が『とにかく家族だけで抱え込まず、同じ経験を
した人と繋がってみてください』って。
うんうん、ほんとそれ✨親の会でもオンラインでもいい😊
そして、元不登校で愛農高校に通う男の子達が
予告編でトークをしてましたが
このメッセージがまた良かった
そして次回作は、その時の男の子達の今を
ドキュメンタリー映画にしたそうです
次回作品も楽しみだなぁ
親の会も、ぐんぐんぐんぐん成長中
子ども達に追い付き追い越せ~🥰