うちの子記念日 1回目

本日はひなたの《うちの子記念日》です。2か月で我が家に来ました。

女の子1匹、男の子4匹の5人きょうだいの1匹です。

女の子1匹と男の子1匹は親元さんに残っていて、男の子3匹と、別家族の女の子1匹の中から選びました。

この子は兄弟の中の1人です。

悩んだ別家族の女の子はこの子でした。

最初、男の子にしようか女の子にしようか悩みましたが、男の子の『ひなた』に決めました。

自宅に向かう帰りの車の中では私が抱っこして連れて帰りました。

おそそしたら困るのでオシメ付き。まだ小型犬用を使えたのよね。

途中、休憩しながらゆっくり、ゆっくり。でも地面は歩かせられないから抱っこして外の空気吸って。

だから目立つんですよ。パーキングエリアで。みんな見てました「かわいい」って。2ケ月とはいえ5.6キロはありましたからね。

次の日からはカートに乗ってお散歩。皆さんに「早く見たい」「会いたい」って言われてたから、ご挨拶しないとね。

小さい時は大型犬にとって、とても貴重時期なんです。すぐに大きくなってしまうので。

人慣れ、音慣れ、これは絶対に早いうちにやった方がいいというのは私達の経験から、まだワクチン前だけどカート散歩開始です。

君はほとんど動じない子に育ってくれました。

かなりめちゃくちゃ、やんちゃ坊主ですけどね。

本格的に散歩出来ないけど、外で日向ぼっこという名の、社会化見学や音慣らし物慣らしをして。

車もおそらく嫌いではない感じになりました。

ぬいぐるみ、お人形さんのようなキレイな箱入り息子の直裕(左)と、自然児のようなひなた(右)。同じ月齢の頃。毛並みまで全然違う。

正直、直裕の方が頭は良かったし、いたずらは一切しない大人しい子だったから家にいる時は直裕の方が手は焼かなかったです。ただ、異常なほどの怖がりでしたから、怖くてワンワンは多かったです。動きが読めない子供、大きな男の人が苦手で、スケボーや猛スピードで通り過ぎる自転車などはダメでした。その点、今のところ、ひなたはほとんど大丈夫で、唯一ダメかな〜と思うのは《遊んでくれそうで遊んでくれないおじいちゃん》です。

1歳の同じ時期くらいの直裕(左)とひなた(右)。ひなた細。

犬を飼っていない人や、道ゆく人、老若男女色んな人に毎日必ず誰かが【超かわいい】と言われた直裕のようにはいきませんが、ひなたは何より懐っこい。

まだ日本犬らしい《我が道行く》みたいな性格が出ていないので、みなさん「ひなたく〜ん」と声をかけて触って下さいます。ひなたも満足していると思います。

お父ちゃんはいまだに遊び友達。写真にペットシーツ(トイレシート)が写ってますが、完全にお家でオシッコをしなくなってしまいました。

この子がつないでくれる縁。ご近所のお知り合いも増え散歩も楽しくなりました。

みんな声をかけてくれるから嬉しいね。

これからもみんなと仲良くやろうね。

おしまい