だけど、まだその子
が生きているのに、今から「私はペットロスにはなりたくないからすぐに新しい子を迎える」って。
そういうの、一生懸命、生きようとしているニャン子ちゃんにあまりにも失礼で、冷たい話ではないかと思ってしまうのは私だけだろうか
あるご夫婦の話、ニャン子を2匹飼っていて1匹が17歳でそろそろ危ないようで、奥様がそう言っているとか。
保護犬や保護猫なら次の子を1日も早く助けよう、みたいな気持ちもわからなくはないけど、それでも1度飼えばそう簡単に「次に」とは心情的にはいかないと私は思うのだが。
そうして次に言われた言葉「ただひろパパはペットロスになりませんか
」と聞かれたそうです。
イヤイヤ、ならないわけないでしょ。愛情たっぷりかけて、かわいい我が子同然の直裕。いなくなって、どうしようも無くて、無くて…。しかも高齢で亡くなったわけじゃないし、突然だったし。
例え他の子を迎えても気持ちは同じ。確かに救われる部分も癒される事もあるけど、心のどこかに癒えないものは一生残るはず、最初に飼った子に敵う子はいないと誰もがいいます。
私もそう思います。そして「はい、すぐ次
」なんて気持ちにはなれません。
現在、9ケ月が過ぎ気持ちも少し
若干
前向きに考えられるようにはなって来ました…いや、どうかな。そんな感じです。
ここで言いたいのは、生きているうちにその子が死んだ後の事を(すぐに迎える準備なんて)考えないで欲しい
これだけです。あまりにも冷たいよ。
話しは変わりますが
実はGWにとあるペットショップに秋田犬がいる事を知り見に行きました。
ずーっと秋田ちゃんを見ていたら店員さんに声を掛けられ「抱っこしてみますか
」と。
ちょうど3ヶ月の仔でした。
せっかくなので抱っこさせてもらったら、やっぱり可愛くて可愛くて
。このまま連れて帰りたい気持ちになりました。一緒に遊んでたシープー(ミックス犬)も一緒に、えっ
。
まぁ、だけど、まだかな
。ただひろと相談しないとね。
その後、この秋田ちゃんは新しい家族のもとに行ったそうです。幸せになってね
。
つくづく思いました。我が家には犬がいないとダメだと。色んな意味でね。出不精な夫が益々出不精に。夫はストレスを私にぶつけて来るから…私もストレス満タン
。ストレスは病気に1番悪い
んだぞ
。
。ストレスは病気に1番悪い日本を代表する犬、秋田犬を知らない人がまだまだ多い日本。登録頭数も減ってるし。その為にも飼える人が飼わないといけないんだよね。
おしまい

