先日お知らせしました「所さん!事件ですよ」。びっくりしました
。
番組に出ていた保護ボランティアさん、知り合いでした
。
以前、迷子犬を見つけた時にお世話にまりました。
しかし「処分屋」という業者が存在するという事が
何よりもショックでした
。
秋田犬に限らず他犬もありますよね
。
日本ももっと生体売買を厳しくして簡単に
捨てたり出来ないようにするべきだと思いました。
話が変わりますが
本日、2月23日でただひろが亡くなって半年になりました。
まだまだ受け入れられていない私。
しかし散歩時間になると、いない事を実感します。
最近では梅が綺麗に咲き始めて「去年はただひろと一緒に撮ったな~」と。
この写真を撮っていた時、ご年配のご夫婦が「撮らせて頂いてもいいですか?」と
ただひろをモデルに梅の木と一緒に写真を撮ってくれました。
今も「もう飼う気にならない?」「飼わないの?」と、イヌ友さんに聞かれます。
歳を取って寿命で天命を全うしたなら少しは納得できると思うのですが、苦しんで亡くなった我が子を見てしまったから、そう簡単には気持ちの整理はつきません。
確かに、新しい子を迎えればそれはそれで楽しい日々もあるとは思うのですが、その子がもしまた若くして、なんて事になったら…私の心は完全に折れます。
もう1度、秋田犬を
。確かに悩みます。
秋田犬の繁栄の為にも飼える人が飼った方がいい、それも十分に分かっています。
私の年齢的にもあまり余裕はありません。平均寿命の13歳生きるとしても軽く私の年齢は赤いちゃんちゃんこを超えます。老老介護になる可能性も。
秋田犬を飼っていらっしゃる、ある方は言いました「(人間の)年齢は関係ない」と。果たしてそうでしょうか
。私は年齢は大いに関係あると思います。
大型犬の毎日の散歩は必須です。「関係ない」と言われた方は朝夕の散歩は旦那様がやっていてご自分は一切やっていらっしゃいません。「関係ない」その言葉は申し訳ないけど『無責任』と思えて仕方なかったです。
もし『秋田犬をもう1度飼うとしたら(♂♀)どっち飼う
』と夫に聞いたら意見が分かれました。
私は♀(比較的に飼いやすいと言われています)、夫は♂(やっぱりカッコいいと)。
私は♂は「ただひろが1番だから、もういい」という考えもあるんですよね
。
しばらく無理ですね
。
最後に
ある知人に先日言われました。「誰にもその気持ちは分からないし、どんな言葉を言われても無理だと思います。経験した人にしか分からないから。解決方法は時間しかないと思います」。その言葉が私は1番慰められました。
おしまい
