愛と幸福の現実創造説

上田さち です











【ありのままで完璧ということ】






あなたは、素晴らしいのです
そもそも完璧なのです

とお伝えしても、
「そんな風に思えない」かもしれませんね





色んな欠点や短所が気になって、
素晴らしいなんて思えない

完璧なわけない





そんな風に自分自身のことを
思うのがダメなのではありません





そんな風に思っている自分を
まずは優しく受け容れてゆく





それから、
私は素晴らしいらしい
私はこれで完璧らしい
と少しずつ浸透させてゆく




なぜ、
こんなことを心の中でするのかというと…




自分の性格や、能力、見た目などを変えようと
今まで努力してきたのではないですか





悲しいかな…
変えようと頑張って努力すればするほど
一番叶えたいことが叶わなかったり
うまくいかない場合が多かったはず





うまくいかないから、努力していた…
叶えたいから、努力していた…




しかし、
努力して自分が変わると
現実も変わっていくという流れではないのです







「私はこのままで素晴らしい」
というありのままの自分への愛






どんな自分も受け容れてゆく…



イライラする自分だって

焦ってしまう自分だって

不器用な自分だって

やる気が出ない自分だって

くよくよする自分だって

誰かを羨ましがる自分だって

誰かを嫌う自分だって

自分自身を嫌う自分だって

自分を受け容れられない自分だって

あれが出来ない自分だって

これも出来ない自分だって

可愛くない自分だって

スタイルが良くない自分だって

明るく社交的ではない自分だって

ネガティブ全開な自分だって

攻撃的な自分だって

今までうまくいかなかった自分だって…




すべてすべてすべて
どんな自分だって受け容れてゆく






なぜ受け容れていくのかというと、
どんな部分もすべてあなたの一部だから




あなたというパズルの大切なピースだから




欠けているところなんてない

欠けていると思っていたのは、
あなたが
「このピースはいらない」
「このピースもいらない」と
頑張って捨てようとしていたから…

そのいらないと思っていたピースの部分に
別のピースをはめようとしていたわけです




いらないピースなんてない



すべてあなたに必要な
あなたの大切な大切なピース



それをカチッとはめてしまってください



捨てたいと思っていたピースも、
「もういい」と
「これも私の一部。私の個性」と受け容れると
あなたの欲しかったものや
現れてほしかった現実が向こうからやってくる

それどころか、
望んでいた以上の世界が広がってゆく





捨てていいのはピースでなく、
必死に頑張って
自分を変えようとする努力





今まで頑張ってきた自分を
認めて労り褒めてあげてください




必死に頑張ってくれたんだなって…

自分にダメなところがあるから、
それをなんとか変えようと頑張ってた…

その時は、それが精一杯だったんだから、
そんな自分を許してあげる


なぜなら、
あなたはどこも悪くないから




本当は、ダメなところはひとつもない




努力によって現実が変わっていくのではなく
自分はこのままでいいのだと
どんなピースも受け容れたとき、
あなたの中の変容が起きて
現実も変わってゆくのです






あなたが自分自身をどう思うかで、
あなたの目の前の世界は創られている


安心して、
すべてのピースを受け容れてください


ピースを変えようとするのをやめたとき、
手に入れたかったものを
受け容れるあなたの門が開き、
望んでいた以上の現実が現れてくるのです














無条件の愛と祈りをこめて
上田さち