愛と幸福の現実創造説

上田さち です









【願望実現上手はエネルギー同調上手】
〜どうしようもない時の対処法〜





願望実現上手は、
エネルギー同調上手





私たちは、常にエネルギーを放っています



放ったエネルギーが、
目の前に現実として映し出されています



物理の法則に、
すべてはエネルギーでできていて
さまざまな形に変化するという理論があります



私たちはこの変化に
影響を与えていますから、
意識的にエネルギーを変化させて
望んでいる現実にすることができるのです





考えていることが現実化する



あなたから放たれたエネルギーは
現実化しようとし始めます



思いが強いとエネルギーも強くなり
そこに感情が伴っていればいるほど
エネルギーの推進力も高まります



よって現実化するスピードも早まります




もしもどうにもならないように思える現実や
どん底に落ちてしまうような現実が現れたとしても、
そこからいくらでも
放つエネルギーを変化させることによって
現実を変化させてゆけるということ




無理やりネガティブなエネルギーを
ポジティブに変えようとしなくても大丈夫




目の前に現れた現実が
望んでいるカタチではない場合は、
現れた現実にどっぷり入り込むのではなく
一旦傍観者のように一線を引いて
現れた現実を眺めてみてください



コーヒーを片手に映画を観るような感覚です



現れた現実にどっぷり入り込むと、
望んでいない現実だとしたら
ネガティブやマイナスな感情が
次から次へと湧き出ては
それらのエネルギーを放ちますから
傍観者のように一旦距離を置いてみる




ハッピーエンドになると分かっている映画でも
途中どんな展開になったとしても
ハッピーエンドになるという安心感が
心のどこかにあるような余裕の感覚です





こんな経験がありませんか
「どうしよう!」という状況なのに
なぜか解決するような気がするあの感覚です



私自身も、
長男を出産した時は
生まれた瞬間からしばらく息をしていなくて
長男の顔がどんどん紫色に変わり
医師や看護師さんや助産婦さんが
蘇生してくださっていて緊迫する最中、
私自身は「どうしよう…」というような
ネガティブな気持ちは全くなく、
周りが慌ただしく動いているのにもかかわらず
なぜか絶対大丈夫な気がしていたのです



母子手帳の出産状態の欄には、
新生児仮死と記入されていますが、
長男は小さな産声をあげてから
集中治療室へと運ばれてゆきましたが、
経過も良好で無事に退院し、
そんな長男は今年で15歳になりました



現実創造の仕組みを知ってから、
私は出産した時の
あの「絶対大丈夫」という感覚を
参考にしたりしてエネルギーを調整しました





目の前の現実が
望んでいないカタチとして現れたとしても、
現実に入り込んで飲み込まれることなく
コーヒーを片手に余裕でいるような感覚




望んでいないのだからこそ
それらに伴う感情というエネルギーを
放つ必要はないのです
(望んでいない現実を
創り続けたいのなら別ですが…)




どうしようもないような現実や
どん底に落とされるような現実が現れたり、
願望がいつまでも叶わないとしたら、
この余裕をぶっこいてもらいたいのです



余裕でいるから、余裕な現実が現れます



余裕が無いから、
余裕が無くなる現実が現れるだけなのです





富はさらに富を創り出し、
成功はさらに成功を創り出す


反対に
不幸はさらに不幸を創り出しますから
現れた現実が望んでいないカタチなら、
映画の途中展開を観ているような余裕な気持ちでいると
あなたから放たれるエネルギーは
望んでいない現実のエネルギーと
同調することがなくなるので、
その後の展開が良き方へと変化してゆきます




望んでいないエネルギーと同調するから
望んでいない現実が現れる




ということは、
望んでいるエネルギーと同調すれば
望んでいる現実が現れます




願望実現するには才能は必要なくて、
願望のエネルギーと
自分が放つエネルギーを同調させればいいのです




私たちは、常にエネルギーを放っています




そして目の前に現れる現実は
自分が放ったエネルギーがカタチとなったもの





目の前の現実はエネルギー交換なのです



思いや感情というエネルギーを送って
現実というエネルギーを受けとっています




願望実現上手は、
エネルギー同調上手なのです♪



どうしようもない時は、
そんな時こそエネルギーを変化させてゆく



コーヒー片手に映画を観るような
余裕のある感覚で
現実を眺めてみてください…♪










無条件の愛と祈りをこめて