愛と幸福の現実創造説

上田さち です








【嫌な出来事が起きる理由】
〜創造主の目醒め〜




嫌な出来事が起きた時、
まず「嫌だ」と思うわけです



悲しみ、不安、怒り、失意、絶望、不幸、
このような感情を感じたくないから、
「嫌だ」が出ます




悲しみ、不安、怒り、
失意、絶望、不幸を感じた時に、
心に痛みを感じたり傷ついたりする
と思っているから嫌なのです



それらを出来るだけ早く取り除こう、
もしくは避けよう逃げようとする思い
実は障壁となります



悲しみ、不安、怒り、
失意、絶望、不幸を感じたくないが故に、
それらが内側に出てこようもんなら
それらを真っ向から拒絶するのです



嫌な出来事が起きて
その時に感じる悲しみや不安、
失意や絶望、不幸を感じてしまうから
それを感じたり湧き出てこないように、
拒絶という闘いが内側で起こります




「こんな嫌な出来事は起きてほしくない」
と思うわけですが、
嫌な出来事が起きたから、
悲しみや不安、怒りや焦りや失意が
湧き出てこれたということ




それまでにも、
人生を生きる中で
嫌な出来事は起きているはずです



その時に、
「嫌だ」と拒絶したために、
悲しみ、不安、怒り、失意、絶望、不幸、
これらの感情の流れが止められてしまって
あなたの細胞の中に封印されました



それからも、
嫌な出来事が起きるたびに
嫌だと感じたくないから、
その都度それらの感情を
細胞の中に封印し蓄積させ続けた
ということになります





湧き出てきた感情は、
拒絶しないで受け入れると、
自然とあなたの中を通り過ぎてゆきます


通り過ぎてゆくはずが、
拒絶したために凍結されて
内側に蓄積するしかなかった




どんな感情も全て、
あなたの中を通り過ぎて
あなた自身を生み出した源へ還ってゆきます



還りたくても、
あなたが拒絶し内側に封印させるから
なんとか還ろうと
あなたの中を通り過ぎようとして、
封印させられた感情たちは、
同じように感じる感情を湧き出させるために
同じような嫌な出来事が起きる仕組みなのです



悲しみを感じてもいいのです
怒りや失意や絶望も不幸も感じてもいい、
それらの感情が湧き出てくるということは、
今まさにあなたの中を
通り過ぎようとしています



拒絶せずに、
それらの感情があなたの中を
通り過ぎようとしている流れを
止めたりしないで見守ってあげてください



拒絶するから凍結されて封印し、
あなたの中に蓄積するのです



「もう二度とこんな感情を感じたくない」
と思うのならなおさら
それらの感情を認めて受け入れてください



あなたの中をスムーズに通り過ぎて
源へ還ってゆきます




あなたは、肉体そのものではありません

肉体を纏っている意識(光)なのです



嫌な感情が湧き出てきたのなら、
その感情を観察してください



感情は通り過ぎてゆくものですから、
「あっ、出てきたな」と気づいて
それらをただ観察するだけでいいのです




観察した瞬間に、
感情と一体化することから脱却します


観察意識の目醒めは、覚醒です




肉体の細胞の中に封印した色んな感情は、
それまで無意識に
感情を抑える(蓄積させる)のが習慣だった人は、
特に今の時期、
物凄い勢いで出てきているはずです



あなたの中から、
一気に通り過ぎようとしていますから
辛いかもしれませんが、
覚醒する流れなので
それらが通り過ぎてゆくのを
観察してゆかれますように…



なぜなら、
どんな感情もあなたの中を通り過ぎてゆくので
封印する必要はなく、
通り過ぎてゆくのを見守る意識の目醒めは、
繁栄・拡大を生み出す創造主という
自分の正体に気づくプロセスです



そして、
自分自身を無条件に愛する
という創造主の感覚も思い出してゆきますから
無条件に自分を愛した副産物として、
願ったものが望んだカタチ(現実)で
自分に与えてゆけるようになるのです










無条件の愛と祈りをこめて


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