今朝は銀世界の長野でした。
春の雪ですぐ解けてしまいましたが、
雪かきのスコップの重たいことと言ったら…
あぁ~シンド~
ところで、驚きの、と言うか
斬新な古材の使用例拝見してきました。
とある温泉施設の改修現場に伺い、
「シモダさん、ついでにちょっと見ていく?」
その声に、NOはありませんでした。
まずはオーソドックスに、
湯上りのお休み処とでも言いましょうか。
いい雰囲気出ています。
さぁ、次です。
なんと!浴室内部です。
これがまたいい味出しています。
オーナーのこだわりで、既製品(アルミや樹脂製品)は
使いたくなかったとの事。
こまめなメンテナンスで長持ちさせて欲しいものです。
このように、ユーザーと設計や施工業者の
綿密な打ち合わせにより、両者納得の工事が出来れば理想ですね。
わたしたちは、既成概念からだけでなく、
ユーザーの真の要望を受け止め、アドバイスしながら、
お互い納得の仕事をしたいものです。
いやぁ、良いもの見せていただきました。