記憶が少し曖昧やけど、、
この間腸炎になった時に念の為って事で先日、内視鏡検査をしてきました。
結果だけ先に言うと異常なしでした。
かなり安心したけど、後日自主的に大腸の内視鏡検査もしようと思いました。
で、この内視鏡検査ってのが要は『胃カメラ』ってやつでマジでキツかった。
ただでさえもしんどい検査ですって前フリあったのにも関わらず、
日程の都合で渋谷でライブ翌日の朝からっていうアホなスケジュールでした笑。
指示書みたいなのがあって前日22時以降は食事禁止で、飲み物は透明ならオッケー。
その前日のライブ出番は20:30~とかで終わって落ち着いたらすでに21:30。
そんなすぐに飯も食えるはずもなく、スカルヘッズのライブも見たいし何も食えなかった。。
って事で昼に食べたラーメンが最後の食事でした。
当然腹減るし考えたのが炭酸水飲んで腹を膨らます作戦。
帰りのサービスエリアで牛丼食うてるメンバーには殺意を覚えましたw
とりあえずそれで凌ぎつつ夜走りで大阪へ直帰。運転代わってもらったけどメインは俺だったのでほぼ寝ず。
で、時間もギリギリでメンバー送って風呂も入れず直で病院へ。
本当は車で来ないで下さいと注意されてたけど、遅刻もマズイし仕方なかった。
この時点で既に眠さ&疲労MAX。
初めてなので看護婦さんにレクチャーしてもらいつつ説明を受ける。
痛みを感じない様に、両肩に麻酔の筋肉注射、喉に麻酔スプレー、そして胃を膨らます炭酸の粉を飲む。
麻酔スプレーをされたら喉の感覚が無くなりちょっと呼吸困難の様な感覚になります。
息がしにくい、唾がうまく飲めない。
そんな感じ。
で横になって寝て口にマウスピースをつけ、下に桶を置いて唾は垂れ流し。
落ち着くまで遠くを見てくださいねって指示され、いざ口からカメラをイン。
多分1センチちょいの管カメラを押し込まれます。
喉を通すのが本当に辛い。
とりあえずここが第一関門で胃液も唾もガンガン出ます。
口の奥まで指入れて嘔吐してる感じの100倍くらいの辛さ。
もちろん涙も出るし、鼻水も、胃液も垂れ流しです。誰にも見せれないし見られたくない状況です。
何となく【死に際】とか【末期】【孤独死】って言葉がよぎってしまう位には体力的にも精神的にも辛かった。
この表現は間違っていないはず。
なんとかカメラが通ったらすこし呼吸に慣れて若干楽になる。
カメラはガンガン深部まで押し込まれる。
もちろん今何処にあるって感覚あります。麻酔してるから痛みは無いけど、やっぱりオェーってなります。
って一個かなり前日からのミスが発覚。
透明の飲み物ならオッケーやけど、炭酸水はあかんよねw
ギリギリまで飲んでたから炭酸の粉のせいもあるけどゲップ出まくりwww
ゲップと共に胃液もダラダラ。
最悪の状況でした。
胃カメラは腸の上部の十二指腸まで見れるとの事なので15分くらいグリグリされます。体感は1時間くらいかな。
その間看護婦さんが大丈夫ですよ~とか言いながら背中をさすってくれます。
これがすごい心の支えになったw
ホンマにコレなかったら無理!って感じでしたが、たまーにどっか行きます。
その時は「はよ背中さすってくれよ~」って心の声が叫びましたw
途中モニターを見る余裕がすこし出てきたので自らチェック。
モニター映る自分の胃や腸はピンク色で思ったよりグロくなかった。
で、終了してカメラを抜く時。
これがまた辛い。
抜けて行く気持ち悪い感覚あって、最後に喉を通す。
ここでまたオェーオェーってなります。
なんとか終わった。
しんどいとかレベルを超えて廃人になりますw
そして寝ずやから意味わからん感覚。
完全に向こう側の人間でしたwww
めっちゃ辛かったけど、異常が無かったのでホンマ良かったです。
けど、内視鏡検査だけは二度としたく無いと思いました、、、。
健康第一です。
みんな来てね☆