だけど、先週一日だけ突然6度までグググっと暖かくなった日があった。
さらに雨もたくさん降った☔️
そうなるともちろん…
積もっていた大量の雪は溶ける
↓
んで水になる
↓
辺り一面、泥の水溜まり
下手したら深さ20cm以上とか!
地元ニュースでは、走行中のバスの中にも泥水が入ってきたりとかあったみたい。
これ、雨が降り始めた明け方から午前中は道路や歩道がかなり滑りやすかったらしくアパートの窓から外を見ると、何人か滑って転ぶ人がいた
公立学校は臨時休校、旦那は自宅勤務。
息子のデイケアは開いてたけど、流石に泥水の中連れて行くのは可哀想でこっちも休ませた。
んで、翌日
雨も夜には止み、一晩で元のマイナスに戻った。
寝てる間に溶けた泥水が全て氷に!!
路駐していた我が家の車は、タイヤが氷に浸かっていた。。。
まさにアイススケートリンクにハマった状態の車。
エンジンをふかしても、接触面の氷だけがただ数ミリ削れただけで、完全にタイヤに沿って凍った氷。塩は氷にはなかなか効かないらしい。
ありえなーい!!
いたるところで同じような状況のドライバー達。
専用の塩を撒き、エンジンをふかし、何人かは協力しながら車を押して脱出!
でも大概の車は諦めて放置って人が多かったみたい。
旦那もその一人で、またもや自宅勤務
翌日、朝から徒歩で近所のカナディアンタイヤにTraction Aidなるものを買いに行った旦那。
格闘すること1時間。
全然効果なし。
アイスピックを使い、ガリガリとタイヤ周りの氷を削ること更に2時間!
ちょうど同じ時に、ジョギング中のおじさん3人がヘルプをしてくれ、車を押してくれて、なんとか氷地獄から脱出成功
トータル4時間の脱出劇だったそうな。
私は南国生まれ育ちだから雪国での対処法なぞ全くの無知で、今回も
タイヤの下にお湯かけたらいいんじゃないの?
と簡単に考えていた。
まーったくダメです、それ。
マイナス10とかなると、溶けた氷が瞬時にまた凍ります。
しかもお湯が注がれた点しか溶けず、穴が開く感じになるだけ。
効果ゼロどころか下手したら逆効果。
ツルツル滑りやすくなるだけ。
氷は削る。
雪は掃く、又は専用の塩を撒く。
大変勉強になります
