事実を伝える練習をするだけでも、変化が現れます
● 事実を伝える練習をするだけでも、変化が現れます
こんにちは、荒木康司です。
認めようとして、評価が入ってしまうと上手く伝わらないことがあります。
評価が入らないような認めかたは、簡単に言うと鏡のように返すことです。
鏡は、「鼻毛が出ている」という事実は返しますが、「鼻毛が出てて汚い」とは、返しません。
「鼻毛が出ている」という事実を返すだけで、それを受け取った人は、なにがしかの行動を起こすかもしれません。
先日、小学校三年生の女の子がコーチング講座に参加しました。
その子がいろいろとお話ししてくれたのですが、その中の事実を拾って返すだけで、先ほどまで否定的だったことも、肯定的捉えて、明るい表情になりました。
幼稚園前の子も幼稚園児も小学生も、ましてや中学生、高校生、大人でさえ、同じです。
事実を伝える練習をしてみませんか?