佐藤愛子さんの著書を、

漁る様に読み始めてから、

佐野洋子さん、

松谷みよこさん

他の方々の作品や、

対談集へと広がっていきます。

 

松谷みよこさんは、

童話作家としての印象でしたが、

「小説 捨てていく話」を読み、

かつて読んだ

童話と思って読んでいた作品について、

そういうことだっのか・・・

と、もっと

違う面から読むことが出来ました。

 

昨晩のインタビュー番組で、

野口五郎さんが、

65歳になり、

終い方を考えていくようになっていると

話されました。

フェードアウトではなく、

カットになるような気がすると

話されていました。

 

私も62歳になった事も有り、

特に、佐藤愛子さんの著書を読むようになり、

これからの生活について、

出来るだけ自然な流れで

自分に出来る事で役立っていきたいと

願っています。

 

そのためにも、

動ける身体でいたい。

柔軟に受け止める心を

持ち続けたい。

 

今日、とてもとても嬉しかった事。

 

食事の約束をしていた娘宅に行ったとき、

トタトタトタと、

孫が玄関まで走ってきてくれ、

じっと顔を見て、笑顔で寄ってきてくれたこと。

食事の店に向かうとき、

娘が抱っこしていたら、

私に抱っこをせがんで

手を伸ばしてきてくれた事。

 

帰りは、

娘宅のマンションの駐車場でさよならしようとおもっていたら、

又もやだっこ~と、手をだしてきて、

思わず抱っこして、

結局は部屋の中まで付いて行って、

さよならしてきました。

 

じっと見つめてくる孫に

バイバイと手を振りながら、

少ししんみりして玄関を出ましたが

自宅に帰ると、

息子夫婦の長男が、

さっそく抱っこの手を待っていたので、

感傷的な気持ちも飛んでいきました。

 

もう一つ、

コロナ禍で会場が使えず、

自力整体が再開出来ていない教室が有りましたが、

生徒さんが自ら、

会場を別に設け、

再開希望とのメールが届きました。

 

つながっています。

大切にします。

 

さて、

今日の食事は・・・

アンナータ。

孫の世話を

交代で行いながらの食事とはなりましたが、

 

いつもながら、

前菜から魅了されます。

はもです。

温野菜は

アーモンドの塩茹で、

紫芋などなど・・・

 

 

 

栗の風味を堪能しました。

 

あまりにも

わが家の家族の一員になった孫の

寝姿が素敵だったので。

 

指を組んで眠っていました。

先ほどまで泣き声が聞こえてきましたが、

静かになっています。

眠ったかな?

 

明日も良い日になりますように。