GLED Sports オフィシャルブログ

アメリカと日本を拠点に活動するスポーツコンサルティング・グループ、GLED Sportsのスタッフがアメリカのスポーツを中心に更新します。


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アメリカの大学や大学院に留学する場合、場所や私立・公立などで差はありますが、一学期で学費が100万円と生活費が月に10万円くらいかかります。車を持つとガスや保険などでさらにかかります。金銭的な負担は大きいので、留学をためらってしまう人もいるでしょう。今回は、私自身の体験をご紹介しながら、お金の心配をせずアメリカの大学院に留学するための情報をお伝えします。

と言っても、私の場合は日本で大学院に行っていないので日本のことはわかりませんのであしからず、アメリカでは大学院の留学生がこの金銭の課題を解消する方法があります。実は、アメリカではアシスタントシップといって、大学または学部が大学院生の学費を負担し、さらに月ごとの給料を出してくれる制度があります。

たとえば私が通っていたフロリダ州立大学の場合、スポーツマネジメントの修士課程ではアンダーグラッド(学部生)のPE(フィジカル・エデュケーション)つまり体育の授業のスーパーバイザーをして、学費免除プラス一科目400ドルの給料が出ていました。しかもFSUの場合はこの枠が大きく、学部全体で60人くらいの大学院生がいましたが、その中の30人くらいはこのPEのTA(ティーチング・アシスタント)をしていました。そのほかにも、アスレティック・デパートメント(体育会)のファシリティーという施設管理部・マーケティング・コンプライアンス・各スポーツチームのアシスタントや学生マネージャーをしてアシスタントシップをもらっている大学生も多かったです。

FSUのように全米でも有名な大学のアスレティック・デパートメント関係は、学部生がボランティアやインターンから始めて数年かけてアシスタントシップのポジションを獲得するため競争率が高く、留学生には難しいです。それに対し、多くの学生がポジションがもらえるPEというのはチャンスも広がります。

私と同時期に韓国から2人と中国から1人の修士留学生がこのポジションをもらい、博士課程の韓国人留学生も多かったのですが、彼らもPEポジションをもらっていました。

FSUの場合は業務内容は経験不問で、基本的に出欠確認と授業の開始終了を生徒たちに伝えるだけ。競技はサッカー・野球・バスケ・フラッグフットボール・フリスビー・ゴルフ・ウェイトトレーニング・エアロビクス・ヨガなどのクラスがあり、ほとんど遊び感覚で50分間練習やゲームをするという楽しい内容。資格は英会話力のテスト(TOEFLスピーキングのようなタイプ)を受けて、一定基準を超えればOK。

ちなみに私の場合は偶然にも言語学部の日本語プログラムで学生講師を募集していたので、こちらのほうが興味もあり給料も良かったので2年間講師を務めました。

基本的にアシスタントシップは楽器ごとの評定平均が3(B+)以上をキープしないとクビになってしまうことが一般的ですが、大学院生は仕事も勉強も一生懸命やるので、がんばる気がある人にはとても良い機会だと思います。

アメリカでは大学院生に金銭面でのサポートに関して学校側が様々なオプションを提供してくれます。能力と努力とタイミング次第で、お金の心配をせずに大学院に留学することも可能なのです。

さらにこれは日本で全然知られていないと思いますが、フロリダでは日本人留学生の州立大学の学費が3分の1になる制度もあります。

現在、アメリカへの大学院留学を考えていて金銭面がネックになっている方、お気軽にご相談くだされば、より具体的なアドバイスをいたします。

勉強に集中環境を整えて、必ずや夢を実現してください!

苦労の末の修士号取得は感動モノでした!

それでは!

壮 (GLED Sportsコンサルタント)
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スポーツ関連の専攻でアメリカの大学・大学院に留学したい場合は、将来どのような形でスポーツに関わりたいかによって進路先が見えてくるでしょう。大学生アスリートとしてアメリカにスポーツ留学する場合は前回の内容を参照していただいて、今回はそれ以外のアメリカ留学についてご紹介します。

スポーツ経営:
将来スポーツにマネジメントやビジネスで関わりたいとお考えでしたら、スポーツ・マネジメントという専攻があります。日本ではまだ新しい分野ですが、アメリカでは昔から多くの大学が設置していて、主にアメリカのスポーツ産業の過去~現在の様々な事例を取り扱いながら、体系的に学ぶことができる人気の高い分野です。近年は海外からの留学生も増えています。

コースの内容は、ファイナンス・法律・マーケティング・メディア・施設管理やイベント運営・経営管理などを通じてスポーツ関連の経営全般を学びます。プロのスポーツリーグや大学スポーツ、オリンピックやコミュニティー・スポーツなど扱われる範囲は多岐にわたり、アメリカのスポーツ産業の組織やビジネスの構造、行政との関わりなどを学び、いかに社会とスポーツが密接に繋がっているかを理解することができます。卒業までにインターンシップ必修の大学も多く、スポーツ関連の組織で一定期間働くことで現場の経験を積みます。ビジネス(MBA)学部の中にスポーツ・マネジメントが組み込まれているプログラムもあります。

卒業後の進路は、プロチームや学校、競技統括団体、行政のスポーツ関連部門、スポーツイベント運営会社、スポーツメディア、スポーツアパレルなどがあります。業務内容は、セールス、マーケティング、PR、イベント、チームの運営などです。その他、スポーツ関連企業の事業戦略、人事、会計なども選択肢となるでしょう。

スポーツ医療関連:
競技(チームやアスリート)に直接関わる仕事を目指す場合はスポーツ医療という分野への留学となります。

一般的に知られているのがアスレティック・トレーニングで、試合や練習とその前後にチームやアスリートに帯同し、怪我の予防、応急処置、リハビリなどをする仕事です。アメリカの大学(院)にはアスレティック・トレーニングという専攻があり、スポーツ生理学や解剖学、生物学などを履修して定められたインターンシップ時間を満たすと、トレーナー国家試験(NATA)の受験資格を得ることができます。この試験に合格してようやく公認のアスレティック・トレーナーとなり、学校やプロのスポーツチーム、行政や私設のスポーツセンターなどで働くことができます。日本からの留学生も少なくありません。実際のスポーツの現場でも「日本人トレーナーは丁寧でしっかりとした仕事をする」と評価が高く、NFLやMLBなどのプロスポーツ・チームや学校で働いている方々もいます。

ストレングス&コンディショニングもチームやアスリートにとって重要で、ストレングス&コンディショニング・コーチは選手のシーズン中やその前後の心肺能力、持久力、筋力の強化と維持のためのメニュー作りや実際のトレーニングを担当します。アスレティック・トレーニングのように専門の学部を経てから、NSCAなどの団体の資格を取得する必要があります。その後の進路は、チームやアスリートと契約をしたり、独立して自分の会社を設立する場合もあるようです。

アメリカでは他にもスポーツと関わっている分野がたくさんあります。スポーツ・マッサージ・セラピストになるには、専門プログラムを開設している大学で学び資格を取得します。スポーツ・ドクターは医学部を出て、試合や練習の際に発生する選手の怪我の手術や脳震盪などにも対応します。スポーツ心理学やスポーツ栄養学という専攻もあり、大学院で専門知識を学びインターンシップで実務経験を積んでから(場合によっては専門資格を取得して)スポーツの世界で働くことになります。

アメリカのスポーツ業界では様々な役割の重要性が社会的に認知されているため、環境や体制が整っています。将来スポーツに関連する仕事をしたい、あるいはアメリカのスポーツ業界に興味がある、という場合はアメリカへのスポーツ関連の留学も選択肢のひとつとなるでしょう。

好きなことを全力で学ぶ。特にスポーツ関連の学問はとことん充実しているのがアメリカです。GLED Sportsでは現地スタッフによりアドバイスやお手伝いをさせていただきます。まずはお気軽にご連絡ください。
GLED Sportsオフィシャルサイト

壮 (GLED Sportsコンサルタント)
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というわけで、私のアメリカでのスポマネ大学院留学記本編は前回で終わってしまいました。今回は番外編というわけで、学校の勉強や仕事以外のことで何をやっていたかということをご紹介していきましょう。

番外編その1、今回はJFAアカデミーのフロリダ遠征のお話をしようと思います。

以前の記事にも何度か出ていますが、JFAアカデミーとはそもそもどういうものかという話からしましょう。もちろんJFAというわけで、日本サッカー協会の組織の一部です。日本サッカー協会が、日本のユース世代の強化、特にエリート・アスリートを養成する機関として2006年に立ち上げました。全国からセレクションで選ばれた小学生サッカー選手たちが中学入学と同時に、福島のJビレッジに隣接するアカデミーに入り、地元の学校に通いながら6年間サッカー&それに伴う様々なアクティビティーを経て、真のエリートになるというのが目的です。

女子部に関しては、一学年5名前後で、その中の中1から高1まで2007年以来、毎年フロリダにやってきます。これはヘッドコーチの今泉氏が、海外のサッカー&生活なども含めた国際経験で広い視野を持ち更なる成長につなげるべく実現し、2007年以来続いています。

2009年からは、オーランドで年末・年始に開催されるDisney Soccer Showcaseという大会に参加しています。この大会は、全米最大のユースサッカー大会のひとつで、U15からU19まで各3レベルのリーグに別れ、各リーグに10グループ×4チームで構成されます。よって、各年代あわせると500チーム以上になりますね。なお、この本戦に参加するには秋に予選があります。

この大会はDisney Sportsという会場でESPNとの共催で行われます。全米のあらゆる大学のサッカーコーチたちが、次代の選手たちを発掘しにこの大会にやってきます。リクルーティングの場として活用されているのです。

予選の大きな試合や決勝はビデオ撮影もされ、会場やオンラインで見ることができます。アカデミーは中1から高1までの選手たちが20名強やってきて、U17の一番強いカテゴリーで4日間で一日1試合ずつ戦います。

ひとまわりもふたまわりも大きいアメリカ人の選手たちを相手に、高度な技術と連動性で圧倒してしまうアカデミーの選手たちは、毎回噂が噂を呼んで大人気になり、多くのチームやその父兄が試合を見に来ます。

なお、スポーツビジネス的なお話をしますと、参加チームのほとんどはディズニー関連のホテルに泊まり、ディズニーワールドで遊んでお買い物をして帰っていくわけです。参加チーム数とその親御さんなどを含めると、顧客は相当な数になるわけです。しかもこういう大会を、野球、ソフトボール、バスケ、バレーボール、そしてチアリーディングまで、アメリカでさかんなユーススポーツの多くを一年中取り扱っています。う~む、ディズニーは商売上手です。

そしてこの大会のほかにも、NBAやNHLなどフロリダにあるプロスポーツの試合を見たり、タラハシーでフィジカル・トレーニングやサッカーの練習試合、FSUのアスレティックスを見学、地元の高校見学やサッカーチームの家族にホームステイ、湖のほとりでアウトドアのチームワーク
トレーニング、というようなアクティビティーも行います。今年はBradentonというタンパの南にある世界最大のユースアスリート養成機関、IMGアカデミーも訪問しました。最近ではテニスの錦織圭くんの出身アカデミーとして、日本でも知られていることでしょう。

我々コーディネーターは、各方面の事前交渉や段取りをして、チームを迎えます。そして遠征中はバンを運転したり食事の手配、通訳、トラブル対応など24時間体制で動きます。それこそ朝6時くらいから朝食の買出しなどで1日が始まり、夜の反省会と翌日のスケジュール確認などで1時くらいにシャワーを浴びて寝る、という感じです。体力・精神力共にタフじゃないとできませんが、学べるものはかなり多く、楽しいのでがんばれちゃいます。

アカデミーキッズはこういう経験を中1からできるわけですから、高1になる頃にはもうすっかり慣れたもので、高校卒業後に海外の大学やクラブでプレーしたいというチャレンジ精神を持つ子たちがどんどん出てきます。そういう子たちの成長を見ていると、本当に頼もしく感じますし、どんどん挑戦してもらいたいと思います。

何度か書いたかもしれませんが、このアカデミーの遠征プログラムは私のアメリカ生活の中でも非常に重要な経験をさせてもらえる場として、とても感謝しています。

そんなわけで、JFAアカデミーのブログにもこのキャンプやアカデミーの日々の取り組みが紹介されていますよ、ということで今回はココまで。

今後の番外編は、もうすこし留学に関連するようなことも書いていきますので、お楽しみに。

それではチャンネルはそのままで~!


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前回までの内容で、大学院の最後の学期とFSUサッカー部でのシーズン終了について色々と綴りましたが、今回は大学院の最終学期の本当の最後と、その後について書いてみます。

Sports Lawのファイナルは、これまでの授業の全範囲をカバーするということで、過去の判例やレクチャーノート、さらにクラスメートと一緒に作ったスタディーガイド(試験の想定内容を要約したもの)を作成して、ひたすら暗記すべく何度も読み返しました。たぶんそこまでしなくても、というくらいだったと思うんですが、1週間ずーっとひたすら勉強してました。この授業を落として卒業先送りは絶対にダメだ、というプレッシャーをかけ続けていました。試験は前述のとおり学期の最終週の水曜日の夜に終えて、翌日にAdbvanced Coacingのファイナルもオンラインで受けてこちらはギリギリ合格点。想像以上に細かい質問が多くて、ビックリしつつも、どうにかパスして一安心。そしてなんと、各教科の最終成績がオンラインで発表されるのはこの翌週の火曜日くらいだったと思うのですが、その前の土曜日に卒業式が行われました。。。

つまり、卒業式の参加者の中に、もしかして何らかのクラスがパスできていない=卒業できない可能性がある人達もいるわけです。もしかして自分もそうかもしれないわけです。

とにかく、ガウンとスカーフを着用して卒業式に参加したわけですが、ここで素敵な思い出ができました。なんと、MLBで選手として活躍し、監督として3度もワールド・シリーズのチャンピオンになったTony La Russaという人物が、卒業生に贈る言葉のプレゼンターとして登場したのです。ちょうど2011年のカージナルス優勝の年だったので、それはそれはインパクトがありました。


このTony La Russaは、実はフロリダのタンパ出身で、FSUの法学部で博士課程を修了したという経歴の持ち主。たしか、何事にもチャレンジし続けて自分を成長させることが大事、というようなことを言っていました。ふむふむ、心に響く言葉でした。


そして12月というのに気持ち良すぎるくらいの快晴で、学校の至るところで写真を撮りまくり、午後はBBQという贅沢な一日を楽しみました。

その翌日、タンパまで4時間運転して、そこからNYCまで飛行機で向かい、3泊してスポーツ経営学大学院留学ガイドの著者、鈴木さん(私が尊敬するスポーツビジネス界のおひとり)はじめNYを中心にスポーツビジネス界で活躍されている色々な方々にお会いして、、久々の日本居酒屋やラーメン屋さんにも連日行って、久々のオフを過ごしました。それからまたタンパ経由でタラハシーに戻り、すぐにJFAアカデミーのフロリダ遠征に参加しました。

この辺のお話はまた次回にしましょう。このスポマネ留学記は、あと数回続けようと思います。

それでは最後に、卒業式の時の写真スペシャルをお届けします。完全に自己満足ですのでご了承ください。


FSUの正門にある噴水

FSU女子サッカーのヘッドコーチでアメリカ女子サッカー界の大御所、Mark Krikorian氏と


心の兄貴、現UCFサッカー部のアシスタントコーチ、JoshWalters氏と(今でも何かとお世話になってます!)


アシスタント・コーチで現TCUヘッドコーチのEric Bell氏と日本女子サッカー界の大御所、今泉氏(FSUコーチでアメリカ在住)

元Penn Stateのサッカー選手でサッカー部学生マネージャー&教育学博士課程で勉強中のJeanちゃん

Mark氏の愛娘Allyと愛息子Michael(かわいすぎるんです)


サッカーオフィスの受付前

サッカースタジアムのプレスボックス前


FSUキャンパス内の銅像前


FSUセミノールズの伝説のフットボールコーチ、Bobby Bowdenの銅像


FSUセミノールズのシンボルとキャッチフレーズ「Unconquered」(征服されない!)


というわけで、次回までチャンネルはそのままで~!


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前回は、秋学期のお話を書きましたが、今回はFSUサッカーチームでのお話なぞ書いてみようという次第でござんす。

8月に始まった2011年のNCAA女子サッカーシーズン、アメリカ留学史上最高に様々なことが起こった4ヶ月間でした。

NCAA女子サッカーのシーズンを簡単に説明しますと、8月にチーム全員が集合し最初の2週間がプレシーズンのトレーニング期間で2試合くらい練習試合を含みます。そして3週目からノン・カンファレンスゲームを4週間こなし、その後カンファレンスゲーム(FSUは女子サッカー最強のACC所属)を10月末まで行い、その後1週間ACCのカンファレンス・トーナメント、そしてNCAAナショナルトーナメントが勝ち続ければ12月最初の週まで続きます。

大体毎週のスケジュールは、月曜から水・木曜まで練習、金曜と日曜に試合。アウェイの場合は前日にバスまたは飛行機で移動、遠い場合は前々日にトラベルに出ます。練習は一日夕方に2時間、それ以外の時間は選手たちは授業や自習、コーチたちは練習プランを考えたり自分たちや相手の試合のビデオを見て分析、ミーティング、その合間に他の地域に新加入選手の発掘、リクルーティングに出ます。オペレーションスタッフはトラベルの準備やホームや遠征の際の食事の手配、ホームの物販の準備などがあります。

FSUは全米でも有数の強豪校で、アメリカのプロ選手や各年代の代表選手、また外国からも多くの各国ユース代表選手を集めています。2011年はU22代表のTony PlesleyやTori Huster、U19のKassy Callman(おそらく今年のU20ワールドカップで日本に行くでしょう)、そしてアイスランドA代表のDagneyなどがFSUでプレーしました。FSUのOGでWPSでプレーしていたBecky EdwardsやAmanda DaCostaなども、よく練習に参加していました。そういうチームで私が一緒に紅白戦をやっていたというのは、なんだか面白いですね。。。

2011年度は、まずオレゴン州遠征でシーズンが始まりました。この年の目標はもちろん全国制覇。のはずが、はやくも2戦目で格下に負けてしまいました。
08/19/11     at Oregon State     Corvallis, Oregon     W, 1-0
08/21/11     at Portland     Portland, Oregon     L, 2-1

アメリカの大学スポーツは、多くの試合をテレビ放送またはその局のウェブサイトか大学のサイトで放送します。私はこの2試合を作家オフィスで留守番チームで観戦しました。

そしてホーム開幕戦から4試合は順当に連勝。

08/26/11     vs. New Mexico     Tallahassee, Fla.     W, 1-0
08/28/11     vs. North Florida     Tallahassee, Fla.     W, 5-0
09/02/11     vs. Marquette     Tallahassee, Fla.     W, 3-1
09/04/11     at UAB     Birmingham, Ala.     W, 4-0

ホームゲームでは毎試合、物販のブース責任者として、TシャツやボールやスカーフなどのFSUサッカーチームのグッズを売っていました。11月まで夏のフロリダなのに、スカーフがかなり好評でしたね。

そしてシーズン最大の試合のひとつ、FSUの最大のライバルフロリダ大学Gatorsとの試合です。フロリダ大学女子サッカー部は、1998年に全米チャンピオンになりましたが、その時にチームのキャプテンだったのが、日本でもすっかりおなじみのAbby Wambachでした。

この試合はアウェイゲームで、私もGainsvilleのスタジアムに駆けつけました。どのスポーツでもこの対戦カードはシーズンで一番盛り上がります。ファンが熱狂してけなし合い、ものすごくピリピリした雰囲気になります。会場には4000人以上の観客、ハンパ無かったです。そしてこの試合は超がつく激戦で点を取り取られ、FSUが勝利!

09/09/11     at Florida     Gainesville, Fla.     W, 3-2

しかし、この試合で燃え尽き症候群?その後8試合を3勝5敗という信じられないスランプに陥ってしまったのです。この期間は本当に苦しく、練習でも選手たちに覇気が無く、試合ではコーチたちが色々とポジションやメンバーをいじり過ぎ、試合後のチームオフィスの雰囲気は説明し難いくらい暗かったです。冗談好きなコーチたちのはずが、毎日朝から夜までシーンとしてしまいました。この中では同格のWakeForest、Duke、UNC、Virginiaに全敗、隠したにあっさり負けるという結果。過去にこれほど負けたことが無いくらいの黒星がつきました。

09/11/11     vs. Mercer     Tallahassee, Fla.     W, 4-0
09/15/11     at Wake Forest      Winston Salem, N.C.     L, 2-0
09/18/11     at Duke     Durham, N.C.     L, 2-1
09/22/11     at Clemson     Clemson, S.C.     W, 6-2
09/29/11     vs. North Carolina      Tallahassee, Fla.     L, 2-0
10/02/11     vs. NC State     Tallahassee, Fla.     W, 2-0
10/08/11     at Virginia     Charlottesville, Va.     L, 4-3 (OT)
10/13/11     vs. Maryland     Tallahassee, Fla.     L, 3-0

選手もコーチたちもスタッフも苦しんだ末、ようやくBoston Collegeに辛勝し、ようやく長いトンネルを抜け出せたのでした。

10/16/11     vs. Boston College     Tallahassee, Fla.     W, 1-0

しかし、それからのFSUはものすごかったです。レギュラーシーズンの2試合を勝利、ACCトーナメントに突入しました。

10/23/11     vs. Miami     Tallahassee, Fla.     W, 4-2
10/27/11     at Virginia Tech     Blacksburg, Va.     W, 2-0

ACCトーナメントは所属12校(女子サッカーは11)のうち上位8チームが参加して争うもので、カンファレンスチャンピオンを決定します。FSUは伝説的な記録を残しました。2011レギュラーシーズンの王者UNCをオーバータイムで倒し、準決勝でUVに勝利、そして決勝でPKまでもつれ込んだ死闘の末Wake Forestに勝利して、FSU女子サッカー史上初のカンファレンス・チャンピオンに輝きました。

ACC Tournament
10/30/11     at North Carolina     Chapel Hill, N.C.     W, 1-0 (2OT)
11/04/11     vs. Virginia      Cary, N.C.     W, 2-1
11/06/11     vs. Wake Forest      Cary, N.C.     T, 1-1 (2OT)

完全に勢いに乗ったFSUは、全国大会もどんどんと勝ちあがりました。1回戦はホームで有料試合にもかかわらず1500人以上が来場、非常に盛り上がりました。

NCAA Tournament
11/11/11     vs. Samford     Tallahassee, Fla.     W, 2-0
11/18/11     vs. Portland     Memphis, Tenn.     W, 3-1
11/20/11     vs. Louisville     Memphis, Tenn.     W, 2-0

2回戦と3回戦はニュートラル・サイトのメンフィスで行われ、お留守番チームは大勢でミーティング・ルームの大画面でインターネット観戦。トレーナーの一人がパスタを作って持ってきたりして、ワイワイキャーキャーいいながら見ました。順当に勝ち、いよいよホームでの準々決勝。

このシーズンはかなり調子の良かったVirginia相手に、ホームで久々に夏のように暑い天気。


接戦が予想されましたが、なんとFSUの圧倒的な強さに相手もバテ出して、完封勝利。私はプレスボックスで見ましたが、隣で実況していたスポーツインフォのラジオ中継担当の絶叫はすごかったです。マジで。

11/25/11     vs. Virginia     Tallahassee, Fla.     W, 3-0

ちなみに日本では想像がつかないでしょうが、プレーオフになると遠征の移動はチーム専用チャーター機になります。平日は練習と勉強、週末は遠征で多忙な選手たちですが、勉強も手を抜かずサッカーも全力です。本当にリスペクトの一言。

そして準決勝からは、College Cupと呼ばれ、ジョージア州アトランタで行われました。この試合には、サッカーチームのスタッフ、アスレティックデパートメントの各部署サッカー担当、そして学生トレーナーたちが貸切の豪華なリムジンバスでツアーを組んで、当日の早朝にアトランタに向かいました。車内はインターネットが使えて大きなテレビもあり、途中でレストランで食事もしたりして、車内でくだらない話で騒いだり映画を見たり、遠足でしたね。

チームで特製パーカーも作ってくれて、みんなで着ていきました。

会場もすごく盛り上がっていて、最高の雰囲気。試合前のオープニングセレモニーで米軍エア・フォースの隊員がパラシュートで降りてきて試合球を届ける演出もあり、オォー!となりました。

試合は、Stanfordの強力なサッカーに対抗するも、点を取れず完封負け。結局Stanfordが優勝という結果に終わりました。

12/02/11     vs. Stanford    Kennesaw, Ga.     L, 3-0

9連勝中だったFSUは、残念ながら全国大会準決勝で2011年シーズンの幕を閉じました。
翌週明けにExit Meetingがあり、選手、コーチ、スタッフをねぎらい、サッカー部はオフに突入したのです。そしてこの週からファイナル・ウィークで各自期末試験やファイナル・プロジェクトに取り掛かるわけです。切り替えが大事です。

それでは次回、卒業式とその後のこぼれ話なぞ書いてみようという次第でございます。

今回はこれにておしまい!長い文章を読んで下さった皆様、御礼申し上げます。次回までチャンネルはそのままですぞ!


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今日は前回の宣言どおり、大学院の秋学期のお話を書きます。どうぞ!

大学院最後の秋学期は、もうすでに卒業までに必要な単位をほとんどとっていて、最後の必須科目となるクラスのみとなりました。この学期は2つのクラス+特別クラスを登録しました。

①Sports Law (3単位)
②Advanced Coaching (3単位、オンライン)
③Independent Study (1単位、成績つかず)

①はFSUのスポマネ修士課程で3つの難しいコースのひとつといわれ、ハードな内容でした。火曜日の夜6時半から3時間で、いつもサッカーの練習後だったので疲れていながらもがんばった授業でした。トピックは、アメリカの法律関係の基礎から始まり、スポーツ法、国際法、刑法と民法、知的財産権、NCAA、プロスポーツの契約関連、ドーピング、オリンピックなど多岐にわたり浅く広く学びました。

コースの内容は、毎週、エッセイ式クイズ(全体の20パーセント)&4つくらい授業に関連するトピックの判例+それ以外の関連記事を読む、というアサインメントがありました。読まなくても減点はありませんが、授業中にその判例の内容をカバーして、それに参加しないと参加点(全体の10パーセント)がもらえない、結果的にかなり最後の成績に影響することになります。

あとは過去のスポーツに関する判例からひとつ選んで要約&分析し、授業で発表して教授の質問に答えるプロジェクトがありました。私はNCAA&イリノイ州高校体育協会とイリノイ州の難聴の高校アスリートが年齢制限でチームを除外されたケースについて取り扱いました。これが全体の20パーセントのウェイトでした。

試験は中間と期末で、中間試験は穴埋め数問と記述問題(1~3ページくらい)6問くらいで全体の20パーセントくらい、期末試験は穴埋め数問と記述問題10問くらいで30パーセントだったので、かなりのウェイトでした。それまでに授業で扱った全てから出るとのことだったので、授業で使ったレクチャーノートや判例を何度も読んで丸暗記してのぞみました。試験のときは個のコースを落としたら卒業できないというプレッシャーから、数日前から不眠気味になりました。
特に末試験のときは1週間くらい前から謎のプレッシャーで夜中に何度も目が覚めてしまいました。期末試験は2時間あったのですが、制限時間いっぱいまで一人クラスに居座り手間取りましたが、どうにか全部答えて終えました。

最終グレードは、授業参加ポイントが1回分くらいしか取れず、これが響いてB+でした。

②はオンラインクラスで、コーチングについて学ぶコースでした。なぜオンラインクラスをいくつかとったかと言うと、FSUのスポマネではGenreal Coaching Certificateというコーチングに特化されたコースがオファーされていて、オンラインの4クラスをとってこのプログラムに申し込むと終了証がもらえるというもので、スポマネの卒業単位にもカウントできるとのことで、コース内容にも興味があったからです。どのクラスも実践的で興味深く、有意義でした。

この②では、コーチとしてチームを指揮する時に必要な知識を学びました。コーチング・フィロソフィーから始まりコーチング・スタイルの見つけ方、チームのマネジメントの仕方、選手のメンタルと体の関係、栄養学、選手の親や自分の上司とのコミュニケーションなどがトピックでした。

アサインメントは毎週アメリカのコーチに関するニュース記事などを読んだり教科書に出ている質問に答えてオンラインにポストし、時々出される質問に答えてクラスメートの意見にもコメントするディスカッション形式がありました。

そのほかには、自分が選んだスポーツの年間トレーニングスケジュール(期間ごとに大会、トレーニングの種類、強度など具体的な詳細)がファイナルプロジェクトとして出されました。これは、サッカー部での年間トレーニングを参考にしました。

このクラスは期末試験があり、授業で扱った全ての章から選択問題50問くらい出題されましたが、広範囲だったので用語などを覚えるのがかなり大変でした。ファイナルはどうにか80パーセントくらいで、それ以外のアサインメントがほぼ満点だったので最終成績はA-でした。

③は、卒業間近で必須科目も修了し、もう受講したいクラスが無い場合に担当アドバイザーに相談して認めてもらえるものです。授業以外の自分の専攻に関する仕事や研究を単位にすることができ、最大3単位まで登録できました。私はサッカー部での仕事を1単位使いました。1ヶ月に1回くらい、その月の自分の業務をペーパーにして、資料を添付してアドバイザーに提出しました。

F1ビザの留学生は9単位とらないけないのですが、FSUの大学院は最後の学期は1クラス3単位でも良いことになっています。しかし、アシスタントシップのポジションをもらって大学から学費を出してもらって給料を受け取る場合、9単位登録しなくてはいけないのです。さらに日本語の講師は卒業までに5単位の架空単位がもらえます(授業料として払う必要アリ)。これは、勉強しながら教えるのは大変な場合、実際の授業の代わりに登録して便宜上9単位(実質3単位2クラス)にしても良いというもので、2010年の夏に3単位と最終学期に2単位登録して、せっかくなのでフル活用しておきました。よって、最終学期は週に1回しかスポマネのクラスに行かず、あとは日本語の講師とサッカー部での仕事をひたすらしました。

そんなこんなで大学院にいた間に最も勉強しなかった最終学期でしたが、それ以外の部分での経験値は格段に上がりました。

そしてサッカー部はというと、こちらはかなり様々なドラマが展開されました。次回はその辺について、色々と書いてみようと思います。

というわけで、チャンネルは?そう、そのままですよ~!


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前回は2011年秋学期直前の夏休みのことでしたね。ええと、今回はその続きなど。

アメリカの大学サッカーは、夏休みに選手たちは各地のセミプロやアマチュアのチームに所属して夏リーグに出場することがNCAAのコンプライアンス(ルール)で認められています。チームからお金はもらえませんが。特に女子サッカーは、アメリカ全体で協会登録者が300万人以上いるといわれ、各州に数々のリーグ、チームが存在します。フロリダだけでも、大人のセミプロ・アマチュアチームが10以上、大学体育会チームが20以上、高校&ユースチームが200以上。大学のクラブチーム(体育会非公認)やローカルの趣味レベルを含めると、もうわかりません。というくらいたくさんあります。これが全米各地になるわけですから、いったい何千チームあるのやら。

全米のNCAA所属でみると、ディビジョン1の上位カテゴリーに約100チーム、下位カテゴリーに200チーム、ディビジョン2に300チーム、ディビジョン3に300チームくらいが存在します。その中でディビジョン1のトップ100くらいの学校が全国大会出場、さらにそのなかの30チームくらいが全国優勝を狙える可能性があるといわれています。FSUのサッカーチームはマーク就任以来、2度の全国大会準決勝、2007年に決勝戦まで進出したことがあり、まさに全米最上位のレベルにあります。

さらに詳しい話はまた今度、アメリカの女子サッカー界特集としてご紹介しましょう。

とにかく、夏休みに大学に残って授業をとった選手も各地で活動していた選手も各年代の代表キャンプなどに参加していた選手も、8月の頭に集結して新シーズンを迎えます。新入生の紹介などオリエンを経て、最初の週はストレングス・コーチによるフィジカル・トレーニングでとにかくたくさん走ります。あとウェイトやコア・マッスルなどの筋トレです。お昼と夕方はアスレティック・デパートメントの関係者用の食堂で、コーチ・スタッフ・選手が全員で食事します。一日の練習時間は2時間程度。

2週目からは個人・グループのトレーニングを攻撃・守備それぞれに分けて2時間ずつ練習。朝と夕方の2部練習で、昼と夕方の食事は全員で。8月のフロリダは、朝から湿気と温度が高くて、夕方の練習では気温30度くらいが当たり前なので、ものすごい体力が必要になります。

この頃にいくつかの大学と練習試合をして、3週目くらいから早くもシーズンが始まります。そして4週目には大学が始まり、一日2時間の練習となります。アメリカの大学スポーツはNCAAのルールによりシーズン中は練習時間が週20時間と決まっています。だいたい1週間に2試合で、最初の2週間くらいはノン・カンファレンスゲームと行ってチームが所属するカンファレンス以外と試合をします。FSUは女子サッカーで強豪チームが集まるACCというカンファレンス所属です。

練習が始まって2週間くらいはデータベースやチームの雑用などをしていて、練習時は玉拾いとか前後の準備・片付けなどを手伝っていたのですが(オペレーションスタッフは練習中は暇です)、ある日の練習中に突然マークに呼ばれ、「サイドへのパス出しの手伝いできる?」と言われ、サイドにミドルパスを出してたら「よしまた今度手伝ってくれ」となって、それ以来練習に参加するようになりました。選手が授業や怪我で足りない場合は、グループ練習や紅白戦もやるようになって、サッカーやっていたのがこんなところで役立ちました。

そんなこんなで毎日オフィスに行って過ごしていたらコーチたちやスタッフ、選手たちとも仲良くなっていきました。アメリカのFSUくらいの規模の大学だと、女子サッカー部にメディカルトレーナーやアスレティックトレーナー、エキップメント(ユニフォームや備品管理)、スポーツインフォ(学校や他メディアの広報担当)などが関わります。なので、毎回の練習に立ち会うスタッフがたくさんいます。そういう人たちとも毎日一緒に過ごして、だんだん仲良くなっていくものです。

そして試合はだいたい金曜の夜と日曜のお昼で、アウェイゲームの時は前日にはトラベルに、出てしまうのですが、私は帯同せずオフィスにてお留守番でした。8月4週目から大学が始まり、月曜から木曜までは毎日、日本語講師のクラスがあったので、その仕事をして、午後はサッカーオフィスにて過ごすという感じでした。週末にチームがトラベルの場合は自分はオフになり、自分の勉強や友達と遊んだりアメフトやバレーボールなど大学スポーツの試合を見に行ったりしていました。そういう日が月に2~4日くらいで、あとは週末でも練習で半日はチームで過ごしました。

あ~、やっぱり秋学期のことが書けないままここまできてしまいました。。。次回こそ本当に秋学期の大学院の話をしますので、チャンネルはそのまま!


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今日は2011年夏休みのお話。

まず、ヨーロッパからFIFAの女子ワールドカップを見てその他もろもろ楽しんで帰ってきたわけでありますが、その後FSUサッカーチームの子供向けサッカーキャンプをお手伝いしました。FSUのサッカーキャンプは、6月に平日のお昼、5日間の通い型サッカースクールがあり、地元の小学生対象に行われるものが第1弾となります。

そして、7月中旬に3泊4日の個人参加型キャンプとチーム参加型キャンプがあって、スタッフは1週間大学内の寮に泊まります。参加者は、個人キャンプが150名くらい、チームキャンプが12チーム250名ほどの規模でした。主にフロリダ内または近隣の州からの参加でした。

スタッフはマークの繋がりで招待され、フロリダの大学や高校のコーチ、元FSUの選手でプロ経験がある人たち、そして他州からも何人か呼ばれて、総勢10名くらいが集まりました。プラス私がオペレーションのスタッフとして、そして日本からマークと旧知の仲である今泉コーチ(JFA所属)が招待され、FSUのコーチ&スタッフ合わせて合計15名くらいとなりました。私は家が近所で自転車で5分のアパートに住んでいたので、家から通っていました。

まず個人参加型は、初日にチェックイン、そして午後から軽く練習。翌日から2日間は朝から夕方までサッカー、そして3日目の夜には全員集合して参加キッズのグループごとにスキット(ちょっとした劇)の発表会。そして最終日は朝から昼間でトーナメント、そして夕方チェックアウトという流れ。

私の主な仕事は、朝7時半くらいからフットボールスタジアムのプレスルームにて、150人とか250人とかのランチの用意。テーブルを並べ、水とスポーツドリンクのタンクをトレーナールームから借りて運んだり、あらかじめオーダーしたサンドイッチの仕分け、スナックやフルーツの準備で、これが2時間半くらいかかる作業で、準備ができた頃にはゾロゾロと午前練習が終わったグループからランチを食べに来る。最後のグループが終わる頃には2時くらいになっていて、そこから片付けをして大体3時くらいに終了。これがメインで、あとは練習の用意や片付けなどをして、いつの間にか夜になって夜ご飯をスタッフたちで食べる。その後、寮のスタッフルームで子供向けにグッズ販売&デリバリーピザの販売をして、10時半の消灯後に部屋の片づけを済ませ、家に帰るのが12時くらい。シャワーに入って寝て、また翌朝7時半からランチの用意、というパターンを1週間続けました。

そのほかには足りなくなったスナックやフルーツの買出し、グッズ収益の計算、そして渡米したばかりの今泉コーチの通訳アシスタントなど、せわしなく動き回っていました。だいたい雑務や使い走りでしたが、それでも全米でトップレベルのサッカーチームのキャンプで働けて、さらにアメリカのサッカーコーチたちと仲良くなれて色々な話ができて、お金じゃ買えない価値のある経験ができました。とにかく一生懸命やることでしか自分をアピールできなかったのですが、その後マークに秋もチームで働いていいよと言われ、少し認めてもらえたんだと思います。

そしてFSUサッカーチームのサマー・キャンプが終わった後、急遽友人から連絡があり、ロサンゼルスに来れないかと言われました。実はその友人がロサンゼ ルスで日本の高校生の個人サッカー遠征のコーディネーターをしていたのですが、同時にヨーロッパに行くことになり、そのヘルプが必要となったのです。即 オッケーで翌々日の早朝にL.A.に飛び、その日から1週間、日本の高校生2人と同じ部屋に泊まり、朝からサッカーの練習や観光、食事など移動・通訳・手 配全てこなし、それこそ24時間そのキッズたちと過ごしました。

そのキッズたちはロサンゼルスのL.A.BluesというMLSの下のカテゴリーに属するプロチームに参加させてもらっていたのですが、技術レベルは低くてもスピードやフィジカルの強さなど、色々学んだことでしょう。また、サッカー以外のアメリカの社会・習慣や食事など、高校生にはすごく貴重な経験がたくさんできたと思います。それと現地で色々と協力してくれたAmyとその家族もとてもありがたかったです。



その翌週、ペンシルバニア州のウィリアム・スポートという場所で、リトルリーグ・ワールドシリーズ(LLWS)という少年野球の世界大会に行きました。ESPNの中継で働いている友達が呼んでくれたのです。日本では全然知られていないようですが、ウィリアムスポートは少年野球の聖地と言われ、専用のスタジアムがあり(サイズは子供用ですが完全にプロ野球と同様のクオリティ)、アメリカでは国内予選からESPNが全米中継し、本戦には連日3万人以上が駆けつける夏の風物詩。

日本はアジアとは別に個別の枠があり、日本予選で優勝したチームがこの本戦に出場します。2010年はなんと、日本の江戸川南という松坂投手が小学生時代 にプレーしたチームが優勝し、世界一になりました。この時はタラハシーでFSUスポマネのクラスメートだった友達が日本チームの通訳&現地アシスタントと して帯同し、ESPNにも登場するオマケつきで、毎試合テレビで観戦しましたし、優勝した時は地元のエールハウスと言うスポーツバーの大画面に試合を映し てもらって、大騒ぎしました。

2011年は静岡のチームがやってきて、インターナショナル・ファイナルまで勝ったのですが最後の決勝で負けてしまい準優勝でした。それでも立派なものです。私は友達のホテルに泊まらせてもらって、毎日昼から夜まで何試合も見たり、会場周辺を散歩したりしていました。本当は5日で帰るはずだったんですが、小雨でも飛ばないウィリアムスポートの飛行機事情により、翌々日までフライト変更できず、1週間滞在してフロリダに戻りました。

そしていよいよ、FSUサッカーの2011年シーズンが近づいてきました。8月に入ればすぐにプレ・シーズントレーニングが始まります。というところで、今回はおしまい。

次回こそ、2011年秋学期のお話に突入!できるかな。。。

チャンネルは?そのままで!


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今回は大学院生活2年目について書き綴ります。

FSU大学院のスポマネは36単位取得で修了となります。18単位が必修科目で、残り18単位が選択科目または他学部からの履修となります。私は1年目で春9、夏3、秋9と21単位をとったので、この時点であと15単位で卒業です。

2010年の年末に、日本のJFAが運営しているJFAアカデミー福島というサッカーエリート養成プログラムのフロリダ遠征が行われるため、お手伝いさせてもらいました。元々はFSUで活躍した山口麻美ちゃんの繋がりで始まったというアカデミーのフロリダ遠征ですが、麻美ちゃんがフロリダを去ってからも続いていて、2009年から私も手伝わせてもらうことになりました。

今回で3度目となるので、アカデミースタッフも選手たちもすっかり良く知っている仲になりました。このプログラムを自分の大学院のインターンシップ単位に使わせてもらうことにして、今回の現地コーディネートは色々と担当しました。

タラハシーでのホテル、食事、移動、リザベーションでのアクティビティ、NBAチケットの手配、地元高校の体験入学の交渉など事前準備を10月くらいから取り掛かって、12月にはいよいよオーランドにアカデミー到着、全米最大のユース大会のひとつであるディズニー・サッカー・ショウケースに出場、その後タラハシーで色々なアクティビティーや練習試合などをこなして、オーランドに戻り日本に帰国するチームを見送ってタラハシーで新学期。この期間は朝5時半くらいから夜1時や2時までずーっと働くので、かなりハードですが、優秀なコーチ陣や選手たちと過ごす時間は、本当に得るものが多いので、このプログラムに携われることに感謝しています。
※JFAアカデミー福島のブログでフロリダ遠征のお話が載っています



そして2011年春学期ですが、コース履修は以下のとおりでした。

①Internship/Practicum(3単位)
②Sports Governance(3単位)
③Recruiting in the Athletics(オンライン、3単位)

①は前述のとおり、JFAアカデミーのフロリダ遠征をあてました。本来は学期中に150時間以上稼動するというのが条件ですが、担当教授に交渉して、事情を説明して日本のユース・プログラムで最も質が高く、事前準備含め150時間以上稼動するということで、許可をもらいました。この遠征プログラムのチーフ担当者が元FSUのスポマネOBでこの教授と知り合いだったというのも効いたかもしれません。

この授業は学期の最初と中間と最後にミーティングがあり、何をするか、どんな組織か、何をしたか、などをクラスメートと教授にシェアします。あとは、インターン終了後に50ページくらいのインターン実績概要の資料をつくり、もうひとつ5ページくらいのペーパーにどんな組織で具体的に何をしたかを簡潔に書き綴るものを提出して、(教授いわく基本的に全員)Aをもらいました。

②は、アメリカ国内と世界各地のスポーツ統括組織に関する授業で、これも元バレーボールコーチの授業でした。四大メジャースポーツはじめNCAAや各アマチュアスポーツ協会、オリンピック協会やUEFA、Jリーグまで扱いました。授業は前半に教授がスライドを読み進めながら最新のニュースやスキャンダルなどを紹介するいつもどおりのスタイルでした。火曜日の朝8時から11時までというのは、たいていの学生が日中仕事をしているスポマネにおいては「ロングデイ」となるので敬遠されがちで、20人くらいの授業でした。私も毎回、授業終了直後に自分の日本語のクラスルームに直行する生活でした。

毎回、その日のテーマに関連する仕事や競技に関わっている生徒の長~い意見、コメントが入り、時には教授より長く話す学生もいたりして、みんなスポーツ大好きだなあと感心していました。アサインメントはこれまたお約束の毎週関連記事を読んでポスト、あともうひとつこの授業では、アメリカのスポーツ業界で有名なSports Business Journalという週間マガジンを読んで教授が作るクイズに答えて提出、あとは2つのSGB(Sports Governing Bodies)に関するリサーチ記事を読んでまとめ・分析してクラスで発表、そしてSGBをひとつ選んで紹介し、問題点や将来的な展望を発表するプレゼンテーションがありました。私は、6月にFIFAワールドカップ開催が控えていたので、WPSという女子プロサッカーリーグを選びました(が、見事2011年で運営が終了というオチがつく)。それと教科書とスライドの中から出題される中間・期末試験がありました。

全般的にかなり緩いコースでしたが実践的な内容で、最終成績がAには数ポイント足らずA-でした。こういうミスは総合GPAに影響するので本当にもったいないです。という反省を活かせず繰り返してしまった自分に自己嫌悪。

③はオンライン・コースで、大学アスレティックのリクルーティングに関する内容でした。毎週授業内容のスライドがポストされ、教科書をあわせて読んで最後のページに出されている質問に自分の見解を答えるという形式でした。毎週、大学リクルーティングに関するニュースが渡され、それについて自分の見解や問題の解決方法を提示する、といったアサインメントもありました。それと、実際のリクルーティングに関して自分のリクルーティング・プランを作るアサインメントも数回ありました。

・自分のコーチング・フィロソフィー
・自分のチームのロスターとどんな選手をリクルートしたいか
・リクルーティングの年間スケジュール
・コーチのリクルーティング・トリップの予算とスケジュールと旅程
・選手の学校訪問の際のスケジュールと旅程
・奨学金のオファー・レター
・リクルーティングの問題が起きたときの対処法

それと、リクルーティングとビジネスのセールスにおける共通点は何か、というテーマに沿って、セールス関連書籍を読んで分析するというペーパーアサインメントもありました。私は「Advanced Selling Strategy」(1995)という本を選び、なんだかんだと書きました。試験は特にありませんでしたが、大学リクルーティングを体系的に学べるというのは非常に面白くて、満足度の高い授業でした。最終成績はAでした。

そして夏休みには、日本語レベル1を6週間受け持って、その間になんとFSUの女子サッカー部で働ける機会を得ました。5月頃に、Director of Operationという、いわゆるチームマネージャーの役割があって、その担当のJoshという人のアシスタント的に(半ば強引に)入れ込んでもらったのです。その前にもヘッドコーチのマーク(昔女子プロサッカーや2004年のU-19の女子ワールドカップのアメリカ代表ヘッドコーチなどもした、アメリカサッカー界では超有名な人物)に相談したのですがその時は門前払いだったので、改めてアメリカの大学スポーツ界に潜り込むチャンスとなりました。

主にサマーキャンプの案内を送る仕事(フロリダ、ジョージア、アラバマのユースクラブや学校のコーチ・スタッフのコンタクトをネットで探してデータベースを作る)や、FSUの歴代OGのコンタクト集め、FacebookのFSUサッカーページという、簡単で時間のかかる作業をしました。とにかく色々と吸収したかったので、午前の授業が終われば毎日夜までサッカーオフィスにいました。

そして6月下旬にドイツに行き、デュッセルドルフの幼稚園以来の友人のところに泊めてもらって日本対ニュージーランドの女子ワールドカップの試合を観戦したり、ミュンヘンで日本対イングランドの試合も見たり、ケルン、ベルリンなどを周ったり、バイエルンのスタジアムツアーに参加したりオリンピックスタジアムに行ったり、色々なスポーツ施設なども訪れました。ドイツはビールとソーセージがうまいし、人々は優しいし、街はきれい、そしてスポーツが社会に根ざしているということを感じました。フランスのパリでも友人に会ったりして、約2週間にわたり人生初のヨーロッパ旅行をして、アメリカに戻りました。

そして7月中旬からマークのサッカーキャンプを手伝わせてもらえることになりました。

今回はここまでにしましょう。次回は、FSUのサマーキャンプ、プレシーズン、そして秋学期のことを書きますので、チャンネルはそのまま~。


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今回は大学院生活第2弾、はりきっていきましょう!

前回、スポマネプログラム1年目の春・夏学期について書いたので、今回は秋学期のお話。

秋学期に履修したコースはこちらです。
①Research Method in Sports
②Sports and the Media
③Athletic Administration

この2010年秋学期は、私の大学院史上最もハードなセメスターでした。特に中間試験の時期はかなりクレイジーで、2週間でペーパー5つ、試験2つというありえないスケジュールになり、しかもその時期に風邪をひいてしまい、この世の終わりかと思うくらいでした。。。各コースの詳細は以下のとおりです。

①のコースは、専攻に関わらず大学院生が必ず受けなくてはならないアカデミックなリサーチの仕方について学ぶ授業。この担当教授はスポマネのチェア(学部長)で、相当激しいコース内容で有名です。しかも月水金と週3日、朝9時からという生徒泣かせなスケジュールでした。

アサインメントで一番きついのは、学期を通じて4段階あるリサーチ・ペーパーのペアワークプロジェクト。まず学期始めにパートナーを決め、公式に発表されているリサーチ論文の中からひとつ選び、その概要と自分たちがリサーチする内容を発表。私の場合、パートナーが中国から来た留学生だったのですが、正直かなり厳しいパートナーでした。。。他の中国からの留学生はかなり学業面で優秀でしたが、私のパートナーは英語のレベル(当時の私よりもひどかった。。。)で、教授のインストラクションも全然理解していなくて、さらにペーパーのライティングスキルが大学院生とは思えないレベル。

このコースは全てAPAスタイルという書式で書かなくてはならないルールがあったのですが、この教授は相当細かいところまでチェックする人で、文法や単語のスペル、文の構成まで全て採点対象で、毎回の提出でかなり神経を使いました。我々のトピックは「留学生とアメリカの大学スポーツ市場の関連性」という論文から留学生を狙ったマーケティングを強化したら収益増加に繋がるのでは、いう仮説を立てて、一つ目がアウトライン、二つ目が現状分析と過去のリサーチ資料の提示と自分たちのリサーチ方法、三つ目が具体的なリサーチの進め方、四つ目がすべてをまとめて再校するファイナルペーパー。

毎回色々な論文などを読んで書かなくてはならないのでパートナーと分担するものですが、一番ヘビーな二つ目で分担したらパートナーの部分が完全にアウト・オブ・トピック(的外れ)なことが提出前々日くらいに発覚して(もっとまめに確認すべきでしたが想定外の展開だった)、私が二日徹夜くらいの勢いで手直しして提出、しかし70パーセント弱という散々な結果。三つ目も最低部分だけパートナーに任せて、あとは教授とそのアシスタントに自分たちのドラフトをもとにアドバイスをもらう役割を任せて、何度か見てもらった結果、内容はオッケーということで提出したら80パーセント弱。「オッケーといわれたのになぜだ!?」と教授のコメントを見たら、「リサーチ方法が間違っている」とのこと。結局言われたことを理解できていなかったのか。。。

これまでの累計が80パーセント以下だったので、このままではマズイ!とファイナルはまさかのひとり作業。何度もアシスタントと教授のところにいき、自分のドラフトをチェックしてもらって、最後にはオンラインの校正業者にお金を払ってチェックしてもらい、結果的に95パーセントという奇跡の大逆転ホームラン。他のチームはみんな分担作業で、「君には同情するよ~」と、よく言われました。今となっては、このアサインメントを通じてかなり精神的に成長したと思います。

他のアサインメントは、秋学期の中間試験時期にあるFSUスポーツマネジメント・カンファレンスのリサーチ・レクチャーからひとつ選んで、そのリサーチの分析をするペーパーで、こちらは比較的ハードルが低く、結構良い成績をとれました。

また、毎回の授業で使われるスライドから出題される10点満点のクイズが計10回、スライド全体から出される試験が5回という、盛りだくさんのコース内容。クイズや試験のある日はそれこそ、日本語講師の仕事→ランチ→スポマネの授業→昼寝→夕食→図書館で深夜~明け方まで勉強という生活サイクルで、その合間に日本語の採点や授業の準備、週末に他の授業の宿題やペーパーという感じでした。

最終成績はなんとかBで、とにかくほっとした思い出があります。

②は、新しくFSUに来た若い教授で、スポーツとメディアの関わり方を社会学的観点で展開する授業でした。トピックは、スポーツとメディア、性差、愛国主義、人種など、学期を通じて全体が繋がっているような構成で、非常に頭の良い教授なのだろうなあという印象があります。海外のスポーツ(特にヨーロッパのサッカー)なども取り入れ、アメリカのスポーツに終始しがちなスポマネの中でも一風変わったコースでした。

生徒たちも活発に発言させるような進め方で、ビデオなども多用して授業は楽しかったですね。ただ、教室での試験はなかったのですが、授業で扱ったトピックに関連する何十ページもある記事を読んで1000文字くらいのペーパーを翌週に提出するアサインメントが隔週と、中間と期末にそれぞれ3つのトピックに関する記事と授業での内容の関連性、さらに自分の見解を述べる3000文字くらいの試験があり、かなり時間がかかる上、提出前はそれこそ数日間徹夜で取り組みました。この教授は書式に関しては採点が緩かったのですが、独自の見解が欠けると減点されました。トピックが難解なものが多くて、しっかり授業を理解し資料を読んで理解しないと自分の見解に繋げられないもので、苦労はしましたがそういう発想でスポーツをとらえる面白みも知りました。

最終グレードは奇跡のA+!嬉しかった~。

そして③は、アメリカの大学スポーツの仕組みや問題点などを学ぶコースで、非常に勉強になりました。現在の大学スポーツに対する知識や興味などはこの授業を通じて得たと言っても過言ではありません。

担当教授は前回にも登場したマスターのアドバイザーで元FSUのバレーボールコーチという、完全にその道のプロです。アメリカのNCAAの歴史から始まり、アカデミックデパートメントの各部署の説明、NCAAとカンファレンスと大学のコンプライアンスや財務の仕組み、学生アスリートの得られるサポートなど、非常に実務的な内容でした。教授の実体験や最近の大学スポーツのニュースやスキャンダルなどをタイムリーに取り入れ、生徒たちも熱心に発言します。隔週でアスレティックデパートメントからゲスト・スピーカーを招き、ファイナンス、コンプライアンス、チーム、スチューデントサービスなどのスタッフの講義もありました。

しかも現役や元学生アスリートが多く受講していました。当時FSUのフットボールチームでスーパースターQBだったクリスチャン・ポンダー(現在バイキングス所属)や女子バスケ、ソフトボール、水泳などの選手や、アスレティック・デパートメントで働いている職員たちもいて、かなりリアルな話が聞けました。

FSUといえば全米数千ある大学スポーツチームでもトップレベルの学校なので、こういう授業で現場の話が聞けるのは留学生にとってはかなり貴重なことだと思います。

この授業は中間・期末に50問の試験があり、あとは毎週教授がポストする記事を読んで感想を書く、そして授業内でのグループ対抗ディベート大会がありました。うちのチームは「プロスポーツのドラフトに年齢制限は必要か」というお題で、Cons(必要無い側)での討論でした。扱いやすいトピックだったので結構スムースにできた記憶があります。他のお題は、「大学アメフトのプレーオフは必要か」などもあり、面白かったです。それと、学期の最後までに指定されたスポーツ関連書籍から1冊選んでいくつか内容を掘り下げてそれがどのようにマネジメントにおいて大事なのかを1000字くらいで書くペーパーアサインメントがありました。私は「Ice to the Eskimos」という本を選びました。弱小チームの売り上げを上げるためにはどういったマネジメントやマーケティング戦略が必要か、という内容で、アメリカのスポーツ関連ビジネス書籍ではとても有名です。元NBAのチームでGMなどを務めたJon Spoelstraが書いた本ですが、この人の息子は現在マイアミ・ヒートのヘッドコーチです。

ちなみにこのコースの最終成績は、2度くらい毎週の宿題を提出できず、B+でした。

というわけで、どんどん当時のことが思い出されてずいぶんと長くなってしまいましたが、今回はここまで。次回は、2011年度のインターンシップやFSU女子サッカー部での仕事の話などを書きます。

チャンネルはそのままで!


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