スッキリした暮らしを紹介する
本やブログをたくさん読んだ私は、
持ち物を見直してみることに。

まずは洋服です。

もともと物を捨てることが苦手で、
洋服も、
まだ着られるのに処分する
ということに罪悪感がありました。

しかし、
収納スペースは限られています。
着ない服のためにスペースを使うのは
もったいないことです。
それに、新しい服を買いたいなら
何かを手放さないと、増える一方です。

片付けや断捨離について
ちゃんと考えている人にとっては
当たり前の認識ですよね。
が、それまでの私は
そのことから目を背けていたため、
やっと向き合った問題でした。

「人生がときめく片付けの魔法」の
こんまりさんは、
ときめくか ときめかないか
が片付けの判断基準になると
提唱されています。

でも、
ときめくけど
もったいなくて着られない服
とか、
ときめくけど
着ていく場がない服
では、持っている意味がありません。

私は、着る服を残したい。
そう考えて、
残すか手放すかを判断しました。
こんまりさんにとっての「ときめく」も「着る服」を指していると思うのですが、自分の中でわかりやすい言葉に置き換えて考えましたメモ

着るか着ないかで仕分けした結果、
私にとっての判断基準は
着心地が良いかどうか
であることがわかりました。

手放しにくいのは
高価な物と、頂き物。
着ないかもしれないけれど
思い出が詰まっていて
手放せない物もあるのです。

そういう時は、
無理に処分しないことにしました。
時間が経ってから
手放す決断ができた物もあります。
私は私のペースで進めればいい。
そう思って
ゆるゆると断捨離しました。

捨てることには抵抗があったため、
手放すと決めた服は
できる限りリサイクルショップへ
持ち込みました。
ユニクロや無印良品は
古着を回収しているので、
お店に持って行きました。

どうしても捨てるしかない服もあり、
もったいない気持ちと、
物を最後まで大切にしきれなかった
罪悪感を感じました。
この心苦しさをもう味わいたくない。
そう思ったら、
安易に買い物せず
よく考えて買うようになりました。

着心地が良い服
という自分の判断基準が
はっきりしたので、
大切にできると思う服を選んで
買うことができるようになりました。

こうして、物に対する考え方が
自然と少しずつ変化してきたのです。



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