子供のころ、母親が占いをやっていて、そんなの信じるなんてバカらしいとか思っていました。
けれど、大人になり、自分の力ではどうにもならないことがあると、運気を気にしたり、すがりたくなる気持ちが分かりました。
そんなわけで、六星占術で今年の運勢を見てみたところ、1月は減退(大殺界の終わり)、2月は種子(運気回復)、3月は緑生(運気上昇)、4月は立花(重要な時期)、5月は健弱(小殺界:健康に注意)、6月は達成(目標達成)だそうです。
ちなみに、昨年11月は陰影、12月は停止でした。
なんとなく、ここまで当たっている。というか怖いくらい当たっている。
でも逆に当たっているということは、今月以降、運気が上がるはず。
そう信じ、頑張るしかない。そういう前向きな気持ちがないと、運気も寄ってこないですし。
何かに悩んだとき、見たくなる映画があります。イントゥ・ザ・ワイルド。
ショーンペンが映像化した作品で、私欲にまみれた現代社会に疑問を感じている若者がもっとも原始的な生活を求め、アラスカを目指すストーリーです。
2007年の作品で壮大な映像も見どころなのですが、DVDはトリミングされた画質だと知り、ブルーレイを探したところ、なぜだか廃盤になっていました。
そのため、Amazonではなんと定価の3倍というプレミア価格。
それでも人生のバイブルのひとつなので、躊躇いながらも買ってしまいました。
自然の前では人間なんてちっぽけなもので、どうにもならないことばかりですが、前を向いていれば、いつか家庭菜園のように、小さな芽が出てくると信じています。