というわけで9時10分
定刻通りスタートです。
40分くらい冷たい雨が降りしきる中
スタートの待機をしていたので
体がみるみる冷えていきます。
スタートしても
固まった筋肉がいうことをなかなか聞いてくれない状態が
続きました。
なんだか左足も痛いです。
靴ひもを固く結び過ぎたのがいけなかったかも知れません。
痛い状態はゴール過ぎても
翌朝になってもずっと続いています・・・。
ようやく体がほぐれたのは市ヶ谷付近。
GPS内蔵腕時計、ガーミンをみると
キロ2分30のペースとのこと。
またあるときにはキロ7分のペースで表示されます。
ここでガーミンでのペースの確認はあきらめました。
飯田橋のガードを超えたら
ずっと下り道だったコースが平坦になります。
神保町から皇居まで、
ランステから皇居までと同じコースです。
首都高速の下ではヤングマン!の音楽が
大音量!
私の周りは早いランナー。
当然周りに両手を上げYMCAなどやりません。
もっと遅いペースだったら全員でやっていたでしょうね。
心の中で両手を上げ
そうさYMCA!YMCA!
しばらくしたら皇居周回道路。
いつもは時計と反対周りで走っているこの道も
その反対周りで反対車線を
走るとずいぶん風景が変わるものです。
大手町、丸の内、日比谷の高層ビル群を眺めながら
日比谷公園へ。
10kmのゴール地点です。
ここからが楽しいのにここでゴールするなんてもったいない・・。
なんて思いながら
日比谷通りを品川方向へ。
芝公園ではよさこいが・・・。
ゆっくり眺めていたいのですが
今回はそんな暇はありません。。
横目で芝増上寺、東京タワーを眺めて
まっすぐ進み三田付近で
第一京浜へ。
早くもトップランナーの集団が反対車線を
疾走しています。
泉岳寺付近では女子のトップランナーが
疾走していました。
15km付近の給水ポイントを過ぎると
すぐに折り返し地点へ。
ここから折り返すと
今まで追い風だったのが
急に向かい風となります。
また、ビルとビルの間の道を走るため
ビル風によって風の勢いが若干増しているように
思えます。
しかも冷たい雨は次第に勢いを増していきます。
だんだん風景を楽しむ余裕がなくなってきます。
周りは単調なビルという風景。
しかし冷たい雨の中沿道は応援の声が絶えることは
ありません。
東京タワー付近では
オールスポーツという写真サービスの
カメラマンがカメラ構えています。
後ほどインターネットで
その雄姿を見ることが出来るのです。
たぶん東京タワーを背景にかっこよく疾走している
自分を・・。
と想像したらなぜかチカラがわいてきます。
増上寺を過ぎたら日比谷公園20km地点です。
タイムは1時間24分。
ちょっと遅い・・・。
有楽町のガード下ハーフ地点。
1時間29分台。
サブスリーを達成するには
きついペースです。
有楽町から銀座までずっと
人が鈴なりになって応援してくれています。
銀座4丁目交差点がとっても華やかで感動します。
また、京橋付近で浦安ランナーズクラブメンバーが
応援に駆け付けてくれていました。
中央通りをまっすぐ進んで日本橋駅で右折
茅場町で左折するとところどころ小さな水路をまたぐ
橋があり小さなアップダウンがあり
ペースがどんどん乱れます。
また、北風の勢いがどんどん強くなり
雨にみぞれが混じります。
靴はぐちょぐちょ
アームカバー、ランニンググローブも
雨と風で冷たく冷やされます。
もはや手の感覚がありません・・。
といったように走っているのに
どんどん体が芯から冷やされていきます。
浅草付近の給水所にて’名物’人形焼きが
あるということですが
ついに見つけることができませんでした。。
これを目当てに
東京マラソンを走ってると言っても過言ではないのに
残念です・・・。
そしてついにたどり着きました!
雷門。
名物、浜口親子の
「気合いだ、気合いだ、気合いだ~~!!!」
探したのに
見つかりませんでした。。
残念です・・・。
ちょっと気合いが足りなかったかな???
浅草から銀座へ南下。
普段であれば
最もきつい30kmなのですが
冷たい北風が今度は
背中を押してくれる追い風となってくれます。
ペースが落ちてくるランナーもちらほら
見えてきます。
また、水天宮付近の大太鼓では
とってもチカラがわき出てきました。
中央通りから銀座4丁目へ戻るに従い
どんどん華やかさが増していきます。
晴海通りをまっすぐ進めば
歌舞伎座。
名物「歌舞伎役者」が沿道で応援しています。
歌舞伎役者とハイタッチ。
テンションが上がります。
築地を過ぎると
最大の難関、佃大橋へさしかかります。
普段であれば何ということもないただの陸橋ですが
その15mの上り道が
壁のようにそびえたちます。
ましては冷たい雨・風の中35km以上走った
消耗しきった体にはこたえます・・。
また、佃大橋は普段は自動車専用道路ということもあり
ずっと続きていた沿道の声援が途切れる地点でもあります。
ようやく佃大橋を乗り越えたら37km付近
あと5km!!
チカラがわく場面ですが今度は春海橋が待ち構えています。
橋を越えたら豊洲地区にさしかかります。
なにしろ新興住宅街
真新しいマンションとだだっ広いメインストリートが
ずっとまっすぐ続いています。
前を向いたら心が折れそうなので
前方3mのみに目線を移してひたすら集中・・・。
豊洲地区を過ぎると東雲地区。
40kmエイドでは
浦安ランナーズクラブの走れなかった人たちが
ボランティアで水のエイドを担当しています。
また、それ以外のメンバーも
浦安がんばれ!!と声をかけてくれます。。
メンバー全員とハイタッチ!!
あ
水をとるの忘れた!!
有明の陸橋を超えると
目の前には東京ビッグサイト!
あと1km!!
ラストスパート。
私の横には女性ランナーがスパートをかけています。
負けるわけにはいかない!!
と
懸命にスパートかけました。
そしてゴール。
3時間11分07秒。
目標の3時間切りはおろか
3時間10分も切ることはできませんでした。
それでも何とかゴールです。
風が冷たかった、
雨が体の芯から冷やした
など言い訳は山ほどあるのですが
やはり今回の敗因は
走りこみの不足、
走りこみの不足、
走りこみの不足、
以上。
たかが42km走ることじゃないか
とクールに決めていても
42km全力で走ることは
とっても困難を伴います。
困ったことにゴールすると
ゴール出来た喜びと、安堵感で
その困難というものが吹き飛んでしまうのです。
この困難をどうやって克服するか
走りこみしかないのです。。
もっとまじめに走りこみに取り組んでいたら、
と思うと悔いが残ります。
いつになったら
満足出来る走りが
出来るのでしょう・・。
