今夜は東京周辺では数年ぶりの大雪となっています。

雪の多い地域にお住いの方はこれしきの雪では「大雪」とは言わないのでしょうが、東京ではそんなに雪も降ることがありませんし、都市が雪に対しては弱く設計されているため色々大変なんですよね。

 

そんな悪天候のせいもあり、私の職場でも従業員は早めに帰宅することを許されました。

国土交通省と気象庁からは不要不急な外出を控えるよう声明が発表されていますが、何を隠そう、このブログはその名の通りクソブログですから、ブログを書いている私はこれ幸いとばかり、帰宅後に自宅最寄りのホールへ向かいました。

 

今日は新台が導入される月曜日です。

今週導入された新台のうち、私が最も注目していたのはマルホン工業さんの「CR 天龍 インフィニティ」です。

ご存じの方が多いと思いますが、ヘソにいれてそこから抽選をするといった台ではありません。

天下一閃のような「物理的に穴に入れば大当り」というシンプルなゲーム性になっています。

台の詳細は上の公式サイトを見てください。

ここでは簡単に写真で説明を。

 

 

 

 

大当り(V入賞)するためには厳しい関門をくぐり抜けなければなりません。

青で囲まれた2つの円のうち、上の円が爪のような回転体のある構造で、左の入口から入った玉の7~8割(もしくはそれ以上?)はここで弾かれます。

見事、爪状の回転体の構造物をくぐり抜けると、下にはカイジに出てくるような3段クルーン(下の青い円部分)が待っています。

実はこの台、右にも入口があってそこから入賞すると直で3段クルーンに挑戦できる仕組みになっています。当然右からのほうが入りにくいです。

見事、3段クルーンを通り抜けてV入賞すると、16R×4回の大当りで計7000発の出玉(7000VVの場合)を獲得する権利を得られるといった流れになっております。

スペックは、7000発の出玉が期待できるものと、5000発の出玉が期待できるものの2種類あるようです。

私は今日、7000発の方を実戦しました。

 

打ち始めたのは18:30頃だったでしょうか。

その時点ですでにデータカウンタは90回転弱を示していましたが大当りはゼロ、つまり設置初日でまだ誰も当たりを引いたことがない状態でした。

たまたま空き台だったので迷わず台確保、実戦スタートです。

 

打ち始めてから気づいたのですが、データカウンタ上1回転とカウントされるのは3段クルーンに入った場合です。

左の入口から入って爪状の構造体に弾かれたものはカウントされません。

天下一閃と違って、左の入口からは比較的入りやすいですが、3段クルーンまでたどり着く玉は殆どありませんでした。

なかなかクルーンに入らないにも関わらず、90回近くブッ込んで1回も当たらなかったというのはなかなか恐ろしい事実でした。
 
それでも1段目まではまあまあ行きます。
そこからさらに・・・、となるとなかなか難しいですね。90近くハマったのもわかります。
それでも打ち出してしばらくして、ようやくクルーン2段目以降に到達する玉も出てくるようになりました。
 
2段目→3段目→ハズレ(音量注意!)
 
玉が3段目に入ったら心臓がバクバクします。本当にバクバクします。
金属製のボールが転がるのを見るだけで興奮できる人間という存在はとても幸せな生き物だと思いました。
 
さらに遊技を続けましたが、なかなか3段目クルーンを攻略することができませんでした。
投資は気づけば5K、6K、7Kと増えていきます。
投資9.5K、そろそろ2枚目の万券投入を覚悟した頃、歓喜の瞬間が訪れます!
 
2段目→3段目→大当り(音量注意!)
 

やりました!新台設置初日に初めての大当りゲット!

一応、出玉7000発を謳っているのですが、実際に計数機レベルで獲得できたのは6600弱くらいでした。

ボーナスはちょっと長すぎて間延びした感もありましたが、クルーンを舐め回すように転がるパチンコ玉を凝視する際の興奮はクセになりそうです。

 

というわけで、幸運にも導入初日に大当りを獲得できたマルホン工業の天龍インフィニティのお話でした。

心臓をバクバクさせたい人にはおススめの台です。