一人完結型の仕事場。
毎日のひとり一人の成果が実数でとらえられます。従ってみんなが自分の成果、他の人の成果を気にします。一つでも多くできるように工夫をこらします。
競争の効果がまず最初に現れます。それぞれが競争する効果です。
一歩、前へ進むと職場で早い人の作り方を参考にする人たちが出てきます。そして、みんながやり方について知恵を出し合い日々進歩をしていきます。競争から協調関係も生まれてきます。作る方法を共有できればみんなが一定のレベルに達することができます。みんなが標準レベルに達するのでしょう。
ここからは協調の連続です。新たな工夫を職場のみんなが重ねていくことになります。又、多くの完成品を上げる方の方法が参考にされることもあります。生産性の低い人のやり方にもメスが入れられます。
こんな感じで職場の力がスパイラルアップしてきます。
今日のキーワード
“競争と協調は進歩の両輪”