今回も、前回からの続きですので、テーマをニュースにしました・・・ドリーンに関してそうしています。





では、前回の続き・・・



ルルド*マサビエルの洞窟

ベルナデッドが聖母マリアに掘るように言われ、癒しの泉が涌き出てきたという洞窟です。
青いウインドブレーカーを着て赤い腕章を巻き、車椅子を押している人々の姿が目立つようになりました。
毎日行われる祝福の儀式を受ける人々が集まっているのです。
マリア像は、水に濡れた岩棚から人々を見下ろしています。青い飾り紐があしらわれた白いロープを身につけ、足元には黄金のバラがありました。
この像はベルナデッドが見たままを忠実に再現したものなのです。
フランス語で「私こそ無原罪の宿り」という文章が書かれていました。
ベルナデッドの前に姿を現した聖母マリアは、自分をそう呼んだと伝えられています。

洞窟内の泉から、力強い癒しのエネルギーが伝わってきました。体験したことがないほどの強さです。
天使の存在が間近で感じられ、精神世界に足を踏み入れたような気になってしまうのです。
エネルギーの脈動に同調するようにして、頭がずきずきし、目が回りました。ものすごいスピードにで移動する乗り物に乗っているときにも似た感覚です。
私は泣き出したくなってしまいました。肉体的な感覚のせいではありません。泉全体を覆う、強く美しい母性愛に心打たれたのです。
聖母マリアはどこにでもいます。しかし、真の意味で癒しのパワーを宿した場所となると、数が限られるのが事実です。
こうした場所には、何十億と存在する天使のエネルギーも集中します。

私は、ルルドの泉を覆う空気に酔いしれていました。後ろに人が並んでいなかったら、いつまでもいたい場所だと思いました。
洞窟の前に椅子が置かれている一角があるのですが、そこまで行ったとき、とうとう我慢できずに泣いてしまいました。
優しく純粋で、慈愛に満ち、すべてのものを育むエネルギー。私は、それを余すところなく体感していたのです。
少し気分を落ち着けて、再び列に加わりました。
2回目は、さらに強いエネルギーを感じました。癒しと浄化のエネルギーが流れる滝を歩いている自分の姿が脳裏に浮かびます。
私が感じた安らぎ、そして、喜びを正確に形容できる言葉はないでしょう。
その夜の私は、体こそ疲れていましたが心は喜びでいっぱいでした。翌日が母の日というタイミングで、母性愛を体いっぱいに満たすことができたのです。
これ以上ふさわしいことはありません。夢の中で、白鳥の衣装を着た私は空高く舞っていました。

翌朝早く、再び洞窟を訪れました。この日は井戸を見ては列の最後尾に並ぶということを繰り返しました。
泉のそばに立つたび、層になってよどんでいる恐れや怒り、皮肉な気持ち、苦い思い出、そして心に受けた傷が癒されていくのを感じました。
眼で見ることはできないものの、洞窟の中には、癒しのエネルギー流の滝が確かにあるのです。

聖母マリアと対話するため、私は洞窟の入り口の正面にあるベンチに腰を下ろしました。姿は見えませんでしたが、聖母マリアがその場にいたことは間違いありません。
私のすぐそばに立っていてくれていることを感じたし、声もはっきりと聞くことができました。
クリスタルベッドを使ったヒーリングセッションのときに受けたメッセージを思いだし、それについて訪ねてみることにしました。
「どうやったら、子どもたちを助けることができるのでしょうか?」聖母マリアの声は、すぐに響いてきました。

聖母マリア:
「すべての祈りは実現します。怠ることなく、常に祈ることが大切です。だからといって、祈りそのものを目的としてはいけません。単なる習慣としてしまうような行為は慎むべきです。」
(祈るとい行為…形ではなく、心からenergyの祈りが大切)

「地球は、祈りを必要としています。ここにいれば、祈りの力を肌で感じられるでしょう。ルルドを訪れる人々が捧げる祈りには、真の力powerが込められています。感じている痛みや、辛い現実から救われるよう心からの祈りを捧げるからです。多くの人が癒しと導き、そして奇跡を期待してここに集まるのです。」

「祈りに込められた情熱、強い気持ち、真摯さは、やがて現実のものとなるのです。強い気持ちを込めた明確な祈りこそが、癒しへの近道となります。奇跡を体験することを恐れてはいけません。お乳を飲む赤ちゃんのように、心の底から感謝し、穏やかな態度で受け容れるのです。」

「恐れ、疑念や拒絶を捨て去り、すべての意識を光に集中させるのです。ここルルドでは、たくさんのろうそくが明るい光を放っています。この光が、あなた方を聖なる炎に対する覚醒へと導くのです。」

「子どもたちとは、うわべだけでなく、内面でもつながるよう努力すべきです。子どもたちのため、ろうそくに火を灯しましょう。物理的にも象徴的にも、とても意味のあることです。子どもたちの行く先を、ろうそくの火で明るく照らすのです。」

「すべての大人に対して、伝えたいことがあります。子どもたちの面倒を見るという役割を真剣に受け止めてください。子どもを育むという行為には天国の祝福が込められているのです。今の地球は、混乱の時を迎えています。こうした時代だからこそ、子どもたちは良き導きを必要としています。」

「あふれんばかりの勢いで子どもたちを取り巻く暴力は、時限爆弾と同じです。恐れるべきは、暴力と娯楽が同一視され(ゲームなどでしょうか!?)、商品としてまかり通っているという事実です。暴力と娯楽の混同は、子どもたちの心に怒りの炎を植えつけるものでしかありません。怒りの炎は野火のごとく、手がつかられないところまで広がりつつあります。娯楽産業に身を置く人々は、こうした状況を何とかしなくてはなりません。子どもたちが怒りに染め上げられるのを防がなければならないのです。」

「自らの、そして子どもたちの肉体を浄化し、祝福することからすべてが始まります。子どもたちの心は母性愛によって、優しく愛しく育まれます。こうした育てられ方をした子どもは、暴力に興味を示しません。自分という存在を大切にし、他者に暴力をふるうこともなくなるのです。」

「ストリートギャング、マスメディアによる暴力、そして、家庭内暴力。 子どもたちを、あらゆる種類の暴力から救わなければなりません。暴力は、人間の一番暗い部分が生み出すものです。子どもたちにルルドの水を浴びさせなさい。肉体と魂を浄化するのです。」

「子どもたちに、祈りを捧げた水を与えなさい。ここマサビエルのものでも構いませんが、さらに良いのは、両親の真摯な祈りが込められた水を飲ませることです。子どもがいる人々は、自らの内なる光を輝かせ、子どもを照らさなければなりません。心に浮かんだままを子どもに伝えることを恐れてはなりません。子どもたちは、真実を語るあなたの姿に感謝することでしょう。こうした関係が、来るべき新たな黄金時代を形作っていくのです。近い将来、より多くの人々が自分の子どもと心を通い合わせられるようになるでしょう。」

「現代の子どもたちは、何事に対しても強い好奇心を抱いています。伝統的な意味合いの家族の機能を知りたがり、人生における精神性を渇望し、両親には行くべき道を指し示してもらいたがっています。若いことを、美徳とするあなた方の文化では、年齢を重ねて成熟していくことを嫌い、いつまでも若者のように振る舞おうとする人が多すぎます。成長したくない人々が作るこうした傾向は、若い世代に計り知れない影響を与えます。若い世代は、成熟した考えで自分たちを導いてくれる大人を求めています。歳が行き過ぎたティーンエイジャーのような振る舞いは、すぐにやめるべきでしょう。子どもたちの仲間ではなく、庇護者となるのです。」

「子どもたちを心から愛してください。道を示す者となるにふさわしい愛情を子どもたちに注いでください。子どもたちの手本となれる強さを身につけてください。揺らいだ態度は禁物です。一貫した姿勢で子どもたちに道を示せるようになってください。情熱と勇気、自分自身と他者に対する尊敬を抱いて生きる、子どもたちの良き手本となってください。」

「体の中に入れる前に、水と食べ物に祈りを捧げ、浄化の効果を最大限にしてください。子どもたちのため、その子どもたちのため、そしてペットのためにも同じことを行ってください。祈りの効用は、近いうちに科学的にも証明されるでしょう。(もう、証明されています)祈りと祝福によって、あなた方の体やあなた方を取り巻く環境によどんだ毒素がもたらす悪影響を消し去ることができます。星明かりがあるべき状態の水に美しく映え、エネルギーが発せられることでしょう。しかし、空気中を漂う塵ちりによって、星明かりが十分に届いていない状態も否めません。あなた方が自分で行う癒しは、星明かりと同じエネルギーを秘めています。水を浄化し、星明かりのエネルギーを宿せる状態に戻してください。」

「水を入れたグラスを手に持ち、祈りを捧げてください。少しの間で構いません。私の名前を呼んでくれるのなら、あなた方のエネルギーと私のエネルギーがひとつになるでしょう。」

********続きはまた










いかがでしょうか?

聖母マリアのメッセージ 届いたでしょうか?

私たち大人は、大人になりきれているのでしょうか?




今起きている次元上昇のとき・・・私たち大人が迷子になってはいけないのです・・・あなたの光を輝かせましょう。
祈りで、私たち人類と地球を浄化しましょう。そして地球に感謝しましょう**☆