以前、薄毛の髪型には坊主頭が一番という話をしたのですが、
当然のことながらカツラだっていいですよね。
いいのですが、30歳までの僕には、
カツラを使う選択肢はありませんでした。
理由は3つです。
一つ目は金銭的理由
あのカツラって本当に高額です。
某アデランスだのアートネーチャーだのって
あるじゃないですか。
どちらに行ったのかは、ここでは言いませんが、
とにかくすべてが計算尽くされてるんですよ。
まずは無料キャンペーンか、定額キャンペーンで
頭髪チェックなんかをやります。
そのあとに、相談タイムです。
しかも僕が行った時に出てきたのは女性でした。
提示された金額は・・・
もし知りたかったら連絡ください。
でも、「ハワイとかバリ島に行ってこれます」
レベルの金額ではないわけですよ。
それでも一時金だけで済めばいいのですが、
なんだかそのあとにも経費がかかるらしい。
それを聞いて“すっぱり”と諦めました。
二つ目は隠したくないから
仮に、カツラをつけて女性に出会っても、
いつしかそれを言わなくてはいけない時が来ますよね。
その時の女性の顔を僕は想像してしまったんです。
おそらく彼女は「気になんてしないよ」と
言ってくれることでしょう。
でも、少なくともそれまでは騙してることに
なるじゃないですか。
そんなんじゃなくて、その当時、もし彼女を作るのなら
あくまでも“素”の僕を見てほしかった。
カツラをつけるのなら、結婚などをして金銭的にも余裕ができ、
それでも相手のことを思って若く見えるように
というのならば、それからでも遅くないと思ったのです。
今は少しだけ金銭にも、そして心にも余裕ができてきましたから、
カツラも候補には入っています。
でもその頃は、「とりあいず値段だけ聞きに行こう」
というレベルでしたね。
3つ目は弟が苦しんでいた
僕が薄毛を本当に気にするようになったのは、
25歳ごろからなんですよ。
で、カツラのことを考えていたのが30前後だったのですが、
実はですね、その頃もう弟がカツラをつけていたんです。
弟も薄毛になっちゃってたんですね、僕と同じ20代中ごろから。。。
彼は僕よりも気にしていたようで、
莫大な金額を投下してカツラをつけに行きました。
ということで、もう金額のことはあらかた知ってはいました。
そして、カツラをつけ始めた後の弟の姿も
見てしまったわけです。
それがですね、かわいそうになるくらいでした。
なぜかというと、異様にかゆがるんですよ。
とにかく「カユイ」らしいんですね。
家に帰ってくると、半日おしっこでも我慢していたかのように
カツラを散らかった彼の机に投げ捨てる姿を見ると、
人のことを心配している場合ではないのはわかりつつも
かわいそうになったものです。
ということで、いろいろと理由があって、
僕はカツラをつけることはやめにしました。
なんか意地みたいなものがあったのかもしれません。
「薄毛がなんだよ。一人でどうにかしてやるよ」
みたいなね。
そこで頑張ってカツラをつければ、
また何かが変わってきたのかもしれませんが、
僕は今でも全く後悔してません。
それも彼女ができたからなんでしょうね。。。
とにかく僕から、薄毛に悩んでいるあなたへのアドバイスは、
「10年後後悔しないこと」
です。