子どものこころのコーチング インストラクターの
きし さちこです。
先日、子どものこころのコーチング初級講座の2日目を開催しました。
↓↓↓こちらは１日目の写真。
実は携帯を忘れてしまって写真がないのです。（汗）
2日目は「自分のこころの声を聴く」がテーマです。
自分の中にあるこころの声はどんなものがあって、
そのこころの声がどんなふうに出来事をみる時に作用しているのかを考えていきます。
受講生さんとのお話で話題になったのが、
「お母さんって、追い詰められるよね。」
という事。
自分のこころの中に
「お母さんはこうあるべき！」
家事も育児も完璧に！とか、
よき妻でいなければならない！とか
サボってはいけない！とか、
こういったマイルールがあると、
子どもの困ったことや手を焼くことがあると、
自分のせいにしてしまいがち。
どんなにしんどくても家事の手を抜けない。
子どものためにと休まないでがんばってしまう。
夫が仕事で頑張っているんだから、私は家で頑張らないといけない。
そうでないと私は価値がないとか、、、、
そして、周りからどんなふうに思われるかをとても気にしてしまう。
子どもの行動が自分の評価になっているように思えて、
子どもの行動をめっちゃ見てしまう。
制限したくなっちゃう。
やめてよ！周りに迷惑がかかるでしょ！怒られるよ！
お母さんはこうあるべき！のマイルールを守ろうとするあまり、
苦しくなっちゃう。
これって、自分で自分を苦しめてる。
でも～
なるよね～。
うん。なるなる。
だって、一生懸命子育てしてるんだもの。
自分の知ってることを駆使して、不安ながらも頑張ってるんだもの。
分かってよ！大変なんだから！
お母さんなんだからやらなきゃいけないのよ！
なんだけど、クタクタになって、
誰も分かってくれないと悲しくなるほど追い詰められているのなら、
そのマイルールゆるめた方がいいと思うよ。
しんどい時は休んでいいよ。
他の人に頼ってもいいよ。
一人で頑張らなくてもいいよ。
こんな風に自分に言ってみたらどんな気がする？
どんなこころの声がする？
え？いいの？
いや。できない。
そんなこころの声をきいていきます。
いいよと言えないのはどうしてだろうね？
マイルールのゆるめ方も講座の中でワークをしますよ。
あなたの中にはどんなマイルールがあるのでしょう？
3つの聞く
子どもの話を聞く
子どもに話しを訊く
自分のこころの声を聴く
を学ぶ子どものこころのコーチング 初級講座を
来年1月からスタートします。
ただいま受講生さん募集中です。
ちょこっと自分をゆるめてみませんか？
