こちらです。


厚生労働省のホームページからダウンロードできます。
⇒ http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/kekkagaiyou.pdf
それによると、日中に眠気を感じた人が男性は35.0%、女性は39.1%いるそうです。
男女合わせますと37.1%になります。
ざっくり日本人の4割って事ですよね。
ただ、どのぐらいの眠気を指しているのか判断できませんし、午後の早い時間帯に眠気を感じるのは自然なことでもあります。
眠気を感じた人=睡眠に問題がある人とも言い切れないのですが、厚生労働省は「それだけ睡眠に不満がある人がいますよ」と言いたいのだと思います。これは冒頭の調査の内容をまとめた文章から推測出来ます。
この手の調査は色んな機関や企業がやっていますが、本当にバラつきがありますよね。一歩引いて結果を見た方がイイでしょうね。
ちなみに同じ調査の項目で、睡眠全体の質に満足できていない人は男性で19.3%、女性が21.6%となっています。
男女合わせますと20.5%です。
つまり日本人の2割は睡眠に満足していないって事ですね。

さて、この調査結果を不満がある人側の視点で考えると眠気を感じる人が4割、満足していない人が2割ですが、反対に無い人側の視点で考えると6割は眠気を感じていないし、8割が満足している事になります。
つまり10人に8人、5人に4人は睡眠に満足している事になるんですよね。
もっとも、質問内容をシンプルに毎日の睡眠に満足しているかどうかをイエスorノーで尋ねたら違う結果になるかもしれませんが、『日本人の5人に4人は満足のいく睡眠を手に入れている』と考えても間違いではないのです。

要するに、何を言いたいのかというと「眠ることに対してポジティブに考えてほしい」のです。
睡眠のメカニズムの基本を知り、生活習慣を整えれば人は眠ります。生きていく上で呼吸する事と同じくらい必要なモノだからです。
更に寝具も整えれば文句なしですよね。
その人によって整えるべきポイントが違いますのでね。絶対にこうすればイイと具体的には書けませんが、生活習慣や寝具を整えるヤル気次第で眠れるようにはなります。
人によってはそのヤル気(モチベーション)がポイントの人もいるでしょう。
私は日本睡眠教育機構が認める睡眠健康指導士でもあります。寝具の悩みはもちろんですが、睡眠に関する悩みの相談も乗りますよ。
ご来店が難しい人は電話やメールでも相談を受け付けていますので、お気軽にどうぞ。
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by sleepdesigner:圭(睡眠健康指導士・ダウンプロフェッサー)
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当BLOG ⇒ 快眠コラム『3、午睡(昼寝)をしましょう』
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当BLOG ⇒ 快眠アドバイス『"眠るために生きている"のではなく"生きるために眠る"』2016年8月30日
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