少し前になりますが、今年も始まったやまばとレンタルレイアウトさんにお邪魔してきました。
走らせてきた車輌に関してはアメブロの記事を見てインスパイアされた物を幾つか持って行ったりしました。
最初に走らせたのは室内灯を入れた12系旧製品、要はちゃんと点灯するかの確認です(笑)。先ずは
KATOのED75で牽引、軽々と牽引していきます。数周して
ED71に交替、同様に調子が良いです。同じく数周して今度は
同じくKATOのED73に交替。久しぶりに出しましたが快調なのは流石KATOです。
ED73とくれば続いては
マイクロエ－スのED72に交替。これが走る事は走るものの、KATO電機がパワーパックの目盛り４位で走らせていたのと比べて同じ位の速度を出すのにパワーパックがフルボリューム近くまで回さないとならないのには不安を感じました、OHしなきゃならないかな？
それにしても流石12系、東西両方の交流電機問わず似合います。走らせては室内灯がチラつく車輌もあったので後日整備し直さなくてはなりません。
続いてはアメブロの他の方からインスパイアされた車輌を走らせました。今年は暖か過ぎて桜の開花が早く、走らせた日には東北南部も葉桜でしたが
先ずは美里山倶楽部さんのＣ11牽引さくらにインスパイアされ、こちらはＣ60＋長崎編成としてみました。
美里山倶楽部さんのインスパイアでは、続いてレイアウトの季節に関して書いていたのを読んでいたので、やまばとさんでは雪景色も有るから雪掻車を走らせようと考えていたのですが、情けない事に車輌を鞄に入れるのを忘れてしまいました。せっかく持って行く車輌を出していたのに全く間抜けな話です。美里山倶楽部さんへのコメントでも「実は」とここで分かる様ぼかしたコメントにしたのに全く意味が無くなってしまいました(涙)。我ながらその間抜けさ加減に情けなくなりました(涙)。
続いてはケロシンさんが走らせていた急行安芸にインスパイアされ自分も持って行きました。急行安芸は10系客車のみで整った編成を最後まで残ったＣ59やＣ62が牽引するという蒸機ファンなら憧れる列車のひとつかと思います。これに関して自分の場合昔から好きで走らせていましたが、最初はマイクロエ－スのＣ59＋KATOの10系単品で走らせていました。リアルかどうかの点に置きまして、マイクロの腰高なＣ59と電暖の10系ではいろいろ問題が有ったのは確かで、KATOからＣ59＋安芸が出た時に全部購入したのですが、走らせたのは今回で２回目という体たらくです。
先ずは
ケロシンさんが走らせていた様にヘッドマ－ク付きＣ59と後ろの1967年頃の客車編成は時代的に合致していないのは承知ですが模型では両方良い所取りしたくなるというのは人情です(笑)。続いては時代的に整合させ
こちらは動画を少しばかり撮ってみました。これが走っていた頃は辛うじて世の中に存在していましたが、当然見る事なぞ出来る訳がなく、あ～青春時代(死語・笑)がこの時代だったらなぁ～、と想いを馳せるのみです。
他には新たに16番が走らせられるレイアウトを建設中で、既にレ－ルは敷設されていたので走らせているのを見たり、
丁寧に組まれたアダチのED71を見せてもらって、自分もひとつくらい16番の車輌が欲しいなぁ、と思い始めたり(安い出物探し始めました)いろいろと刺激をいただきました(笑)。
やまばとさんに久しぶりに行った訳ですがやはりよく出来た風景の中を思い入れのある好きな車輌達が走っていくのを眺めるのは至福のひとときでした。
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