ケチって中途半端 | 適当気儘に鉄道模型

適当気儘に鉄道模型

主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 最近は歳のせいか休日初日は仕事疲れで暫くゴロゴロしてしまいがち、何かしようと思っていた事も面倒になりがちです。

 なので、気楽に何か行える事は無いか?と探せばありました。TOMIXのクム1000に付いているトラックの箱形荷台、これの加工です。

 この荷台は屋根が水平でなく、半円状に盛り上がった形状なので、これを他のトラックにそのまま使うと違和感があります。なので屋根を平にして何処にでもある様な形状にしようと思っていました。

 ただ、屋根を取り払い、新たにプラ板を切り出して…となると、屋根を綺麗に取り去らなければとか繋ぎ目の後処理等面倒だな、と思ってもっと楽にできないか?と考えて屋根部分を平に削って何とかならないか?と思い実行してみました。

 先ずは金ヤスリで荒削りをし、その後ペーパーで研いで仕上げます……と書けば簡単ですが、実際にやってみたら屋根の一番高い所の厚みが低い所の高さまで無く、穴が開きそうです。

 仕方無いので裏から瞬間接着剤で補強の上、まっ平まで行かない所で削り終了せねばならなくなりました。


 若干屋根が盛り上がったパネルバンなんか実際には無いと思うので正式には失敗です。更には薄くなり過ぎて凹みが出来たりと出来も良くありません。ケチろうとして無駄に時間と労力を費やしてしまいました(苦笑)。

 しかし、遠目に見れば元の箱よりは普通に見えるだろう?と無理矢理納得する事としました(苦笑)。やっぱり、と思ったら改めて屋根を切り出して加工する事とし、今回はこれで誤魔化す事とします(苦笑)。

一押しいただけますと幸いです。
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