暇潰しで勘違い | 適当気儘に鉄道模型

適当気儘に鉄道模型

主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 ネタが無いので恥さらしをば。

 ジャンク品が山々とある(大袈裟・笑)我が家で、昔からちょっと気晴らしとイタズラ半分にやってみたいと思っていた事をやり始めました。それはKATOの20系旧製品(1輌800円だった本当に古い奴)のナハフ20とナハネフ23を合体させてナハネフ22にする加工です。

 今の20系はそんな事をしなくてもナハネフ22は製品化されていますが、旧製品しか無かった時代にはこういう加工で形式を増やす事がされ、少し前に閉店したマッハ模型でも当時加工品を販売していました。要は昔のメジャー加工方法のひとつです。自分としてはこれをちゃんと行いたいというよりは古の加工はどんなものだったのか感じてみたい、位の事で始めたものでした。

 自分は旧製品が現行製品だった時には貧乏人なのに安い製品とはいえ、購入しませんでした。理由は生意気にもカニとナハフの顔が余り似ていないと感じていたからです。故に当時はこの加工もさして興味のない加工でした。なので現行製品が発売された時(←これも人によっては旧製品って言う方もいる様ですが、自分にとっては今も綿々と続く現行製品だと思っていますが)は予約を入れ、殿様あさかぜの編成フルとなる分を購入しました。当時はレンタルレイアウトも無く、走らせる事は余り前提になってなかった中、珍しい事でした。

 話が脱線してしまいました、ナハネフ22ですが上手い方はそれぞれのボディをピタリと切りましてナハネフ22とナハフ21に作り分ける剛の者な方も居られましたが、自分は下手くそな人なのでナハネフだけです。

 使う部分を切って繋げば良いだけとはいえ、何処で切って切り継ぐかは人それぞれ(なのかな?)なので自分にとっては思ったより大変でした。ナハネフ23は

 こんな感じで切って削り或る程度仕上げ、ナハフ20は

 これまたこんな感じに切って或る程度仕上げて両者を組み合わせると

 こんな感じになり、後は微調整してラインが合う様にすればOKかな?と思いました。が、


 屋根を載せたら「えっ、何でこんな隙間が?」となってしまいました。要は切り継ぎ位置を間違えてしまった様です。気楽かつ適当に加工するとこんなアホな失敗をするという典型です。幸いもっと詰めれば大丈夫なのが不幸中の幸いでしたが、こうした間抜けがManicクオリティです、本当恥ずかしい……

一押しいただけますと幸いです。
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