綱渡り商法? | 適当気儘に鉄道模型

適当気儘に鉄道模型

主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

    他の方々のブログを見ているとKATOの24系ゆうづる再販品購入関連の記事を目にしまして「結構人気が有る様だな、結構な事だ」と思っています。自分の場合はエラーの有る初回生産品でして、何処がエラーなのか書いたのでしたが、その記事に関していただいたコメントで「闇改良」という言葉にふと思う事がありました。
   KATOが出した製品の欠点を次回製品で改良するのは良く有る事で「フットワークが軽い」とする方も居ればユーザーに示さずシレッと改良するやり方に対して「闇改良」と揶揄した表現で仰っる方も居られ、自分は前者4、後者6位に思うのですが、そんなKATOのやり方に対して或る穿った考えが浮かんでしまいました。

    試作段階で軽微な問題点が浮き彫りになり、それに対して改良も済んでいるものの、それほど大問題視されないと踏んだ物は多く売るが為に初回品は敢えて問題の有った物を生産・販売し、再生産時にかねてから準備していた改良品を生産・販売する、それによって同じ題目の商品が2つ売れる可能性が高くなる…

    実際、そんな事をしようにしてもどこまでユーザー側が仕方ないと納得するのか線引きが難しいですし、そもそもKATOはそんな事しない・あり得ないと考えますがKATOの特に販売側の対応を見ているとそんな事しそうな不信感を抱いてしまっても仕方ないといった対応の様に思います。
    もっとも今から見たらエラーの山の様な製品がまかり通っていた昔からNゲージをやっている者としてはユーザー側もあまりにも細かい事に拘り過ぎなんじゃないのか?なんて事も思ってもしまいます。

って、自分も好きな車輌には拘ってしまいますけれどね。

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