KATO D51の東北形と長野形のデフ周りを交換して変化を付けたのを以前記事に書いた のですが東北→長野・長野→東北と渡ったカマは当然の事ながら複数有る訳でしてその中からどの機番を選択するかがちょっとした悩みの種でした。単純交換なだけに新たな長野形には補助灯が付くタイプを探さなくてはなりませんし、新たな東北形はその様な心配は無いものの新たに補助灯を取り付けなくてはなりません。東北→長野の方は補助灯も付いている事から401号機にすぐ決まりましたが長野→東北となったカマは割と悩みました。
悩んだ結果決めた機番は
(写真はご自由にお使いください、との事でしたのでお借りしました。ありがとうございます)
このD51 160号機です。
理由としてはKATOのD51東北形は補助灯がメインのすぐ横に位置しているのに対して、この160号機は写真の通り比較的メインと補助が離れています。徹底的に特定機を作る訳では無いにせよ全く同じ形態の車輌が並ぶより多少変化が有った方がリアルだし楽しいじゃないか?という考えの為です。
とはいえ160号機が東北本線で活躍している頃の写真がなかなか無く、有っても大きく鮮明な物がありませんで補助灯との位置関係が離れている様に見える写真もあれば近い様に見える写真もありはっきりしない物ばかりの中、やっと見つけたこちらの写真ははっきり判断出来たので見付けた時は喜び半分、安心半分といった感じでした。
話を車輌加工に戻すと長野形の前面だと補助灯をサードパーティの物を新たに購入の上取り付けという点がプラスに作用します。東北形そのものの補助灯の位置替えは穴埋めとか手間がかかりますが、この場合だと楽に済ますならば塗装済みの補助灯をポン付けすればOKですから。
本当ならすぐにでもナンバーと補助灯取り付けしたいところですが仕事中により寝なくてはならないのでこれにて失礼致します。
一押しいただけますと嬉しいです。