こんなもんでちゃんと動く訳が無い! | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 自分が所有しているKATOの古いパワーパック、No200と書かれている物は80年代前半に出た(と記憶している)パワーパックジュニアとそれより古い鉄ケースの奴と二種類有る事は以前書いていますし買った理由も書いています。さて、買った理由の方が使っていたパワーパックは例のブログに載せていたコメント「最初に購入したのが、今は無きエンドウのブリキの如きごつい金属レールと、KATOのNo200というブリキ缶の如きパワーパックでした。との記述からどうやら鉄ケースの古い奴らしい事が濃厚となりました。

 これがそのパワーパックでございます。

 改めて呆れました。古いパワーパックでもキチンと走行しなければ認めない、ってのは一見立派なポリシーの様に思えますが高性能になった動力にはその性能を引き出せる様対応したパワーパックが必要です。昔の決して良好と言えない動力車を一応そこそこ走らせる位の性能のパワーパックでは制御が雑になるのは当たり前なのですがそこも理解しようともせずただ「古いパワーパック云々…」言っても阿呆の戯言に過ぎません。ましてやその方は同じブログの別のコメントで「今の某社(KATO)狂信者の多くは『雑誌の記事を鵜呑みにして、自分で調べたり、修理したりしないし、メーカーが全て正しいと思っている』と言うのが現状のようで、私はそういうのが一番嫌い」と書いていると同時に「だいたい某社狂信者は『実証』なんてしないでしょう。私もウチのメンバーたちも『実証』しなくては気が済まないタチなもので、『某社狂信者』や『RMモデルス』とは対極にいるでしょうね、『ゴムタイヤ無のEF63』と『片台車駆動の旧型国電』のことをドイツの友人にメールしたら、ヒラガナで『あんびりいばぼう』って返ってきました。」と書いています。片台車駆動の旧型国電ってどれなんでしょう?自分80系と飯田線シリーズは所有しているので確認しましたが全て両軸駆動でした。17m車は所有している知人に尋ねましたら両軸駆動との事。なればクモヤ90の事なのかとネットで調べましたがこれも両軸駆動。いったいどれがそうなっているのでしょうか?それともGMや鉄コレを改造した片台車駆動のクモルのサイドに「KATO」ってマジックででも書いてあればKATO製品になるのでしょうか?いったい何を実証しているのかこちらが「あんびりいばぼう」と言いたくなります。
 そんなこの方はまた別に「某社のC59の性能を、某社狂信者たちは『すばらしい』の一点張りですが、我が研究会きっての蒸気機関車通のキュウロク弁護士に評価させると『カタチだけは優秀ながらも性能はマイクロエースには到底及ばない、PWM専用機である』となる」とKATOの蒸機にはこんな感じですがTOMIXの蒸機は一例として「フライッシュマンの社員さえ一目を置くTomixのC57は素晴らしい」こんな感じです。そもそもこの方はコメント読む限りどちらの蒸機も所有していない様に思われますし、どんな実証しているのか不可解です。そんなにTOMIXとKATOの蒸機が違うのか?とたまたま手元に出ていたTOMIXのC57 180とKATOのC62山陽型を例のKATOの古いNo200パワーパックで走行させ検証しましたがどちらもラピッドスタートでその出だしも差が無いものでした。自分の所有しているNo200もいい加減ガタが来ていて前後の切り替えがおかしくなっている様ですがその結果KATOには良い方向に作用しTOMIXには悪い方向に作用した、とは極めて考え難いでしょう。どちらの模型もこのパワーパックで実感的にゆっくりと走らせる事は神業の指感覚を持ってしても極めて困難でしょう。いったいどういった走行からこういう風に言えるのか自分に実証出来る方・出来た方には是非とも詳しく教えていただきたいものです。
 

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上記リンクが例のブログです、リンクフリーとなっていましたので・・
 
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