KATO DD13の軽レストレーション | 適当気儘に鉄道模型

適当気儘に鉄道模型

主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 昨日は一昨日 EF80の穴開け失敗が微妙に影響していたのか、もう片方に手を出す気が起きず、オークションで落札したKATOのDD13をバラす事に

 そもそもこれは動力部が或る機関車を作るベースにならないか?と落札した物。で、ボディーを外し検討すると


使えない・・ 


 で、終わりでは勿体無いので急遽レストレーションする事に。この個体、破損は無いもののデッキ部と燃料タンク・台車が塗装されていて、その塗料が一部ボディーにも付いている状態。先ずは全バラ、デッキとタンク・台車枠はIPAに漬け、ボディーを石鹸で洗浄。古いだけあってヤニみたいな汚れにまみれていたのが綺麗に。ボディーに付いた塗料はコンパウンドと爪でこそぎ落としてなんとか取れました。一方、IPAに漬けた塗料は粘りが有ってなかなか取れません。手摺りが細いので荒くやって折る事の無い様、ここは慎重にある程度取っては漬けの繰り返しです。タンクと台車枠は比較的早く塗装が落ちたので台車も清掃の上再組み立てしまして後は全て組み付けるだけまでいきましたが、折角なのでケーディーカプラーを組み入れようと思い、ここで一先ず中断しました。相変わらず完成までいかないダメな自分です・・