出てしまった(涙) | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 アリイからセラ1のセットが出てしまいました。怠け者敗れたり。
 と言うのは話せば長くなりますが、以前ちょっとブログに書いた気がするのですが数年前模型の夜間走行会でお世話になっているSさんがD51 603+セキ50輌を走らせて、そこにいた皆が刺激を受けた訳です。当然自分も刺激受けまして、他の皆さんが割とコンテナ車に行く中、自分は「北海道の石炭列車に対抗するには九州の石炭列車しかない、セラだ!セラしかない!D50orD60+セラ1000トンだ!」と思い込んだ訳です。
 けれどもその当時アリイのセラ1は市場には先ずもって無い、オークションには滅多に出ない、出ても高値になる(余談ですがあの当時オークションでセラ1を一万円位で出品してた人が居たけどどうなったのだろう?)、かといって河合のセム8000では古のTOMIX香港製品故に似ていない、カッコ悪い。さてどうしたら・・・・?
 ふと閃いたのがセラ1と同時に出たホラ各種を改造する方法です。調べるとホラの上部に2mm角プラ棒でかさ上げすればいけそうだし、在庫もセラと違って割とあちこちに残っている、これしかない!とホラ収集に入りました。
 ここまでは順調に進み1000トン分確保しました。さて、ここからは改造となる訳で早速ホラにプラ棒接着、良い感じの様に見えたのですが
 接着面を整える上で梯子が邪魔なんですよ。どう処理したら良いか思案する内に情熱が薄れ施掛かり品と化してしまいました。頭の中に「アリイの事だ、そう再発売はしない。時間は有る。のんびり行こう」との思いが有ったのは確かです。ところが・・・・
 今回セットで再発売と相成った訳です。ショックですが怠け者が招いた報いなので仕方ない。


 けれども怠け者とは言え言い訳ばかりは磨き抜かれて人並み以上、ヨンサントウ以前の石炭列車にすれば改造無し・車番入れ替え位で済むセム8000でイケる!黄帯も要らないし、これで行こう!となり相変わらず施掛かり品のままとなっているのでした
ヘタでも楽しもっ!-201108150807000.jpg