　実は２０年前に良く本を読み、夜の世界の子供たち、俗に言う、不良という言葉が多く出回っていた時代、学生時代もあり経験している、また誰でも、いじめ、ある世界を経験しているのではないでしょうか？辛いですが大人になってもあります。つまり今現在でもあるのが現実です。子供の成長や教育に関して根本的に変えていかないといけない時代になっています。原因の一つとして携帯電話やインターネットです。いろいろな情報が得れて、便利であるが故に根拠ない情報を信じてしまったり、不安や恐怖に駆られてしまい否定的な考えになっていくことがとても恐ろしく懸念されます。思い出すのがマイクロソフト創設者のビルゲイツは子供に携帯、ネットはさせないと本で読んだことがあります。まさにその負の懸念していた部分が顕著に出ているのが日本で問題の一つになっているのだと納得のいく事実です。

　公演の内容は確か本で読んだこともあるノンフィクションストーリー、時事問題、今後の提案等さまざまで、終始涙が止まりませんでした。声が出るほど泣きたいくらいでしたが、気が付けば息を耐えて溢れる涙、鼻水で顔が表現していました。周りは関係ありません、私の感情がそこにはありました。

　ある意味、すごい先生だけど、出来れば人生で関わりたくない、関わってはいけないと正直思いました。ですが、現代社会このような事が起きている、あると言うことは絶対に忘れてはならない、起こさせてはいけないと強く感じ、私の生き方や人との対応の仕方などを再度考え直し、地域から社会、日本全体と人を思いやれる世の中を作って行かないといけないと切実に思いました。頑張る中の優しい環境、社会が今後の日本人を良くしていくのだと思います。戦後の貧しい中でも助けあった時代をもう一度日本人として心に焼き付けないと感じてます。さらに勉強になったのは、豊島区は子どもの権利に関する条例があります。読んでみるととても素敵な言葉で勇気づけられます。とても素晴らしいです。私の子供の時にもこのようにあったら、、、と思ってしまいました。

　最後に、言葉では綺麗事は言えますが、実際は自身の行動です、、、反省、改める必要があるばかりの私ですが唯一、言えることは一生懸命です。明日を生きよう！

～夜回り先生 水谷修 先生の講演会～を聞いて、

～夜回り先生　水谷修　先生の講演会～を聞いて、