埼玉県鶴ケ島市と関水金属が官民共同で整備を進めてきた公園「ガーデンパーク」が完成し、本日(6月9日)オープンします。
「ガーデンパーク」は、関水金属の新工場と市の児童公園を一体的に整備した公園で、工場の外周620メートルには、幅762ミリと同610ミリの三線軌条のレールを敷設し、機関庫も建設したとのことです。
以前、ネットニュースでみた覚えはあったものの、それほど気にしていなかったのですが、西武山口線で活躍していたコッペル製の5形SL 532号機と木造客車、蓄電池機関車(動態化予定)と遊覧客車などが展示されることを知り行ってみたくなりました。
なお、関水金属の新工場は「SEKISUI WORKS」、工場外周のレールと機関庫は「KATO Railway Park・関水本線」と呼称されるようです。
写真は、1984年(昭和59年)5月に撮影した532号機と遊覧客車の交換風景です。
機関士がタブレットを出しているのが見えますね。(写真を間違えたので差し替えました。)
本日のグランドオープンでは機関車の走行は予定されておりませんが、完成式典、車両展示、鉄道模型販売などが実施されるとのことです。
関水金属・鶴ヶ丘新工場(SEKISUI WORKS)とKATO Railway Park・関水本線 のサイトはこちら
2024.6.9 (日) KATO Railway Parkフェスティバルのサイトはこちら
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