スカウトクラス スカルペル
こんにちは!スカイセイバーです!
みなさんの好きな教科は何ですか?僕は日本史が好きです。今は日本史ですが中学の時は理科も好きでした。化学式がなかったぶんね。
もう高校入ってから化学式のせいで理科がキライになりました・・・。
さて今日は「理科」にちなんでコイツをレビュー。
スカルペルです!まずは顕微鏡モード。
パーセプターのような顕微鏡でなく、2つレンズの最新っぽいやつに変形します。
台座にはクリップとプレパラートがモールドされています。
ちなみに僕は中学の頃、不器用なのにプレパラートを割らずにすみました。ちょっとしたミラクルです。
レンズ部分は上下できます。顕微鏡率アップですが小さいし対物レンズにインシグニアがあるので本当に顕微鏡としては使えません。
台座を下から見ると足がぎっしり。
なかなかキモイですw
台座のカバーを3つとも上に上げます。
足の変形。足を出し、ツメを180度回して、この写真のようにします。
この時、ボールジョイントとなる足の付け根が非常に外れやすいです。
全部の足を変形させたら、左足の軸をスライドさせます。
右足とそろえるようにします。
レンズ部を180度回し、上下バーごとぐるっと回して反対側に行かせます。
ちなみにこの写真を撮る時、手がブルブル震えて大変でした・・・。
レンズ部を回したら、今度は左側のカバーを後ろにスライド。
ここらへんは足と言い、スライドが多いですね。
次に接眼レンズの中から手をくるっと回転させて取り出します。
接眼レンズ部を下げ、アームで調節して対物レンズ部と接合します(固定はされないです)。
接眼レンズについてるカバーをちょっと分け、2つとも上に引っ張ります。
次にアームでくるっと下げ・・・。
ダイヤルのピンで下で2つをジョイントします。
顔の上の触角を上げれば変形完了!
ロボットモード…の前に胴体の位置関係。
だいたいこんな感じです。固定されないのはちょっと落ち付きないですね。(笑)
ロボットモード・・・というか昆虫モード。
これはすごい。変形も独特で、比例するかのようにプロポーションも独特。モロ虫です。はい。よくここまで劇中CGに近づけたよなあ。
メガネかけてるのがちょっとカワイイですね。あとちっちゃい手もポイント。
バストアップ。胸のナスカ平原にありそうな模様がキレイですね。丁寧です。
顔には口もあります。それでいてメガネっ子・・・いいねえ・・・(くどい)。
可動範囲。腕がニョロニョロ動きます。
足もボールジョイントで可動しますがバランスが悪くなるので今回はポーズ集がありません。あしからず。
その代わりちょっとした小ネタ集をば。
タカトミ公式トランスフォーマーサイトのスタッフインタビューにもあるように、メガネは取り外しが可能。
中は目が血走っています。徹夜?ドライアイ?目は大切にしましょう。(笑)あと目がなんか家庭用ガスコンロみたいですw
サムくんになりきってみよう!というわけで胸に乗せてみました。
劇中ではもうちょっと大きかったような気がしますが再現度はバッチリ。こちらも呼吸の胸の動きでバランスがギリギリでした・・・。
見えにくいですがなんとボールジョイントの受けにヒビが入っておりました。
これ結構入っているらしく僕も他のサイトで見て「まさか」と思い確認してみたらこのザマ。
大破する日は近いです。orz
敵司令官と。今回は奥行きもある、という事でナナメからの撮影に挑戦。
高さはかなり小さいですが。
以上スカルペルでした。動きにくいのは仕方ないとして、受けのヒビ入りやすい確率が高いのがちょっといただけないです。あと足のポロリ率。これも非常に残念です。
いいとこでは独特な変形とシルエットですかね。動かない、という事でガシガシ遊ぶ人は不満かもしれませんが飾って眺める分にはいいです。
メガネの取り外しができるのも小技が効いててグー。
人型には飽きた!と言う人でまだ持ってない人はぜひ手にとってみてください。