自死とSNSを描いたミュージカル | skyrunのリタイア人生アレコレ

skyrunのリタイア人生アレコレ

2018年4月に大動脈瘤が見つかり仕事も趣味のマラソンもいったんはやめましたが4年経過して検査の結果大動脈瘤の大きさが変わってないので健康の為マラソンを復活することにしました。映画の感想、日々の生活、マラソンのことなど書いて行きますのでよろしくお願いいたします。

おはようございますニコニコ


「鎌倉殿の13人」見てたら


宮沢りえが嫌いに


なりました 笑笑


それと「ちむどんどん」の


暢子には腹立ちますプンプン



 

今日の映画は「ディア・エヴァン・ハンセン」

監督は スティーヴン・チョボスキー

 

出演は ベン・プラット


 

ケイトリン・デヴァー


 

アマンドラ・ステンバーグ


 

ニック・ドダーニ



他にジュリアン ムーア  エイミー アダムス

 

 

学校に友達もなく


家族にも心を開けず


にいるエヴァン・ハンセンが


自分宛に書いた


「Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)」から


始まる手紙を


同級生のコナーに


持ち去られてしまう


後日 コナーは自ら命を絶ち


手紙を見つけたコナーの両親は


息子とエヴァンが親友だったと思い込む


悲しみに暮れるコナーの両親を


これ以上苦しめたくないと


エヴァンは話を合わせ


コナーとのありもしない


思い出を語っていく


エヴァンの語った


エピソードが人々の心を打ち


SNSを通じて


世界中に広がって行って というスジ




 ミュージカルは基本

 

好きじゃないが

 

この作品は違った

 

それはなぜか

 

「自死」を描いているからだと思う

 

それとミュージカルで

 

初めて

 

SNSを取り扱った作品

 

と言われているが

 

SNSの功罪が

 

人々の関係を成立させたり

 

壊していくのが

 

描かれていて怖い

 

便利な世の中ではあるが

 

それがいいのか悪いのか

 

を考えさされた

 

ミュージカルにしなくても

 

歌のないドラマでも

 

いいストーリーだと思った

 

ただ元気が出る

 

映画じゃないな


自殺して行った


人々の


顔を思い出す映画だった

 

星四つ星星星星ということで