こんにちは。
ひたすら前だけを見て
（家事を軽く放棄して
）
突進し続けた夏の終わりから
３ヶ月ほど。
ここに来て無事に色々と収まる所に収まり
やり切った感 満載
の今週。
（実際は始める準備が整っただけなんだけど）
また1月からは
猪突猛進モード再稼働なので
今のうちに主婦業、セルフケア等
サボってた分を取り返したい所です
８月半ばに超音波検査士を目指す事を決め
↓
ひたすら情報収集の２週間
↓
８月末に志望校決定
と、ブログではまだ今ココ
なので
これからしばらくは
10月の願書受付開始日に向けて
必要書類を揃え、
受験資格をクリアすべく奮闘した
怒涛の２ヵ月の様子を振り返ります。
1日24時間じゃ足りなくて
ブログに手が回らなかった8月末～11月の出来事（言い訳）がコチラ
↓ ↓ ↓ ↓
必要書類も何も手元にないまっさらな状態から
十分な準備期間があるかどうかも分からず
とりあえず走り出したのは
良き相棒、我が家のダディの
『リハーサルだと思ってとりあえず一回願書出してみなよ～』
という心強い後押しがあっての事。
そこで
まず取り掛かったのは
【高校の成績証明書＆卒業証明書取得】
出身校にメールで問い合わせたところ
「日本のご家族から直接ご連絡下さい。」
との回答。
（行動の速さで定評のある）実家の母にその旨を伝えると
驚異のスピードで学校と連絡をとり
数時間後には直接出向いて申請に行ってくれました。
さすがです、お母様 
が、ここで判明したのが
日本の高校は卒業後５年間しか
成績証明書が発行できない
という事実
成績証明書がない
ということは
受験資格にある理数・英語の履修記録がない
ということ。
しばしのアワアワ
後
『カナダは適当がゆえに融通が利くという利点がある！』
と考えた私、
SAIT の教務課に予約を取り、
Academic advisor と呼ばれる方に
会ってきました。
状況を説明した所
日本の高校の“成績証明書は５年の命”という謎のルールに
驚かれながらも
『少し遠回りになるけど手はあるわよ
』
と神の手が
それが
Academic Upgrading Program
（カナダの高校の科目を学べるコース）で
大学に志願する為の必須教科を学び、
その修了証を以って
高校の成績証明書とすることができる
というもの。
カナダの大学のとっってもありがたい点に
願書提出時点で 必要書類や成績が揃ってなくても
願書を受け付けてもらえる
というものがありまして
願書の審査が進んでいくと
「この書類が足りてませんよ」
というお知らせが来るので
１ヶ月以内に忘れずに提出し、
もし成績証明がない場合は
「これから必要な科目を履修して
決まった期日（SAITは入学の半月前）までに
必要な成績を修めますよ。」
という決意表明をしさえすれば
条件付き合格
として入学許可が下りるのです。
（期限までに用意できなければ合格取り消しになり、補欠合格者に席が譲られます。）
特にDMS学部の様に
恐ろしい競争率（30倍）になる所は
いかに願書を早く出すかが勝負らしく
とにかくあるもんだけかき集めて出してしまえ
といった戦法で良いらしいです。
高校の成績証明書が手に入らなくても
まだ希望があると胸をなで下ろした所で取り組んだ
【大学の成績証明書＆卒業証明書取得】
これは何事もなくスム～ズに申請・取得できました
というわけで、
海外の大学に入学を希望する場合
高校、大学の成績証明書と卒業証明書は
必ず必要になります。
もし成人後に結婚などで海外に移住する事になった場合も
とりあえずそれらの書類を取得しておいて
損はないかもしれません
（私の様に突然、自分を驚かせる程の何かに目覚める事があるかもしれないので・・・フフフ）
くれぐれも
高校の成績証明書の申請は
お早めに～～～
〈後日談）
単位取得証明書というものが高校卒業後20年まで取得可能らしいです。
大学によってはそれを代わりに使う事もできるかもしれないので、38歳以下の方はぜひ確認してみて下さいね。
（私はギリアウトでした
）