気づけてハッピータカコです
なかなか投稿したいことが追いつかず、、
遅い記事となりました
今年の５月よりご縁があって
演劇と出逢いがあり、入部いたしました！
（入部に関してのエピソートはまた投稿させていただきます）
９月１０日（日）沼津市にある法華寺さんでの公開稽古に向けて
まずは月２、３回の稽古を頑張っていました
画像を頂いたのでわたしのですが一部公開します
（福笑い）
（外郎売り）
（日本駄衛門）
稽古とはいえつもの場所と違いそして
公開稽古なのでお客さまを前にしての稽古は
また格別でした
正直なところ、わたしはやはり稽古不足でした
１週間まえの９月２日に１年の心の在り方を学ぶ講座の卒業セミナーを控えていて
課題や自分がやるセミナーの準備に追われていて。。。
最終的には、みんなより出来ていないとかではなく
自分との闘い、、、なんです。
そこに気がつきました。
今のままの自分。ありのままの自分の姿を出すしかないと言うこと。
たぶん本当のプロだったらそんなこと許されないよな。。。
腹を決めた自分が出来る限り精一杯やりました
そう、わたしはトップバッター！！やるしかない。
案の定、一番練習量が少なかった最後の演目【其の三 アントニーの演説】で
後半にセリフが飛んでしまいました。
しばらくの間が空きました。。。空白の時間。
最初は『あ～やってしまったよ。どうしよう。』
でも、腹をくくった。心を静かにしてただただ前を見て。。
やるしかない。やり抜くと覚悟を決めた。
（たぶん顧問は止めないだろう。。。）
（そう顧問は止めなかった。。。）
思い出せないセリフの次のセリフしか出てこない。
（仕方ない。。。）
先のセリフを言った。でも、あとはしどろもどろだったな。。。
なんとか終わった。。。
わたしの公開稽古が終わったのである。
みんなのを見て、それぞれに個性が出ていた素晴らしかった。
自宅に戻ってきて
なんとも言えない感じがありました。
自分をしっかり俯瞰して見たときにわかったのは
『やりきれなかった』
そこの感情でした。。。
たぶん頭の声としては
《こんなのダメだよ》
《完璧に出来なきゃ。。》
そんな声だったかな。。。
そういう感情があったというのに気がついたこと
でもね。。。どんな自分にOKだせた自分がいて
３日前のリハーサルでのわたしは
みんなの前で醜態をさらしてしまったのである。。。
感情をぶちまけてしまった。。。
（顧問やみんなが寛大だから救われた）
でも、自分が一番驚いたことは
自分を責めなかったことだった！！！
責めていない自分がいたことに驚いた！！！
たぶん、以前のわたしなら
こんなことしてしまった自分を責めて許せなくて。。。
その後の練習も飛び出していただろう
怒りや恥ずかしさで
公開稽古も参加していたかもわからない
今回は自分の心の軸。
自分の真ん中に戻れたこと。
ゼロになったこと
ここで早速講座での学びが生かされたことに嬉しかった
これだけで大きな自分の成果だったのだ！！！！
起こることは必然だ！！！
これからの自分が楽しみでたまらない！！！
タカコ