平家物語をベースに繰り広げられるSF歴史ロマン小説とでも云うのでしょうか。
現代の高校生の友恵と武蔵、2人はタイムスリップによって、
木曽義仲の妻の巴御前、源義経の部下武蔵坊弁慶となって、
過去を生きることになる。
歴史に疎い高校生ではあったが、
非業の最後を遂げるのは何となく理解しているので、
何とか時の流れに逆らいもがき生きていく2人。
しかし時の流れは絶対であり、
運命には逆らえず、やがては押し流されてしまう・・・
うん、なかなか興味深く読了しました。
木曽義仲、源義経の人物像は新鮮であったし、
過去での友恵と武蔵の絡みも面白かったです。
ただ、タイムスリップもの・・・
よくありますよね~この手の話での突っ込み処満載(^▽^;)
細かいことを言えば沢山ありますが、
ここはひとつだけ言わせてもらいます。
そもそも2人がタイムスリップの理由が、
時の流れに歪ができたので、それを修正するためだとか・・・
えっ~時の流れは絶対なのに、なんで歪ができるんだろう( ̄□ ̄;)
しかもそれを800年以上も経ってから修正するってかw
なんて穿り出すとしょーもないので、
そこは目をつむって読むしかないんですな~(;^_^A